ココリコが｢徹子の部屋｣で放送事故級の大スベリ! ｢できれば笑いたい｣とトドメ!

お笑いコンビのココリコが、テレビ朝日系『徹子の部屋』8月26日放送回にゲスト出演。同番組に登場するのは実に13年ぶり。通算3回目となる彼らだったが、ベテラン芸人でも黒柳徹子を前に見事に撃沈する結果となってしまった。

久々の出演ということで、新作コントを用意してきたというココリコは、スタジオで生コントを披露。学校の先生がクセのある点呼をするという設定で、「"黒柳"と名前を呼んだら返事をしてほしい」と彼女に説明。
田中直樹が先生役を演じ、点呼を始めると「よく見れば黒柳」と名前を呼ぶ。

黒柳徹子はリアクションに困った表情で、「はい」と返事。田中直樹が「お前は黒柳じゃないだろう。黒柳じゃないのにどうして返事をするんだ？」と問いかけるが、意味がわからない様子。
生徒役の遠藤章造が、「先生よく見てください」と先生役の田中直樹に指摘。2人揃って黒柳を凝視した後、「失礼しました、よく見れば黒柳でした」と納得するという流れだった。

ネタが終わると、黒柳徹子は「これがどういう風に面白くなっていくのかなと思って」とコメント。スタジオの空気が凍りつくほどスベってしまったため「冒頭から不機嫌にさせてしまい、申し訳ありません」と謝るが、「私もできることなら笑いたい、笑いたいと思っていました」と言われてしまい、ココリコの2人は黙るしかなかった。

確かにどういう笑いなのか理解しづらいネタだったが、このネタが黒柳徹子にウケると思って来たのだろうか。今回の失態は、『アメトーーク！』の「徹子の部屋芸人」でイジってもらうべきだろう。

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