霜降り明星･粗品､豪雨災害の熱海を｢終わった｣と発言し大炎上! 局側が謝罪へ!

お笑い芸人･霜降り明星の粗品が､ニッポン放送のラジオ番組で､豪雨災害に見舞われた静岡県熱海市について失言を犯し､批判を浴びている｡

『霜降り明星のオールナイトニッポン』にて､｢何となく静岡でロケする時､いつも富士山見えへんぐらい雨か曇りかみたいのあるやん｡半分ノリですけど､宮崎ちゃんちゃう?みたいな｣と､静岡朝日テレビの宮崎玲衣アナウンサーが雨女だと言及｡
両者は､ローカル番組『霜降り明星のあてみなげ』で共演しており､ロケの時天気が悪い確率が高く､彼女が雨女に違いないという｡

その流れで､｢熱海が終わったもんな雨で｡いや宮崎アナのせいで｣と､豪雨災害で深刻な被害を受けている熱海地方を"終わった"と､失礼という言葉では済まないほど酷い発言を口にしてしまった｡
相方のせいやは､｢宮崎アナのせいじゃないけどね｡熱海心配なんですよね｡募金かなんかしてもええなぁマジで｡お世話なってますから｡宮崎アナも今､結構報道とかで今頑張ってるよ｣とフォロー｡なんとか火消しに走った｡

発言をめぐって､同社の檜原麻希社長は､｢誤解を受ける発言があったことは残念なことだと思っています｡また放送局として､ご心配お掛けしたことをおわび申し上げます｡番組内でおわびと撤回をして､放送後はプロデューサーから本人に厳重注意しました｡本人も深く反省していると聞いています｡全国ネットでその分責任も大きい｡そのことを今後も自分たち局側から伝えていくことも大事だと改めて思いました｣と後日､謝罪のコメントを述べている｡

粗品の発言はボケでもなく､本音がポロッと出てしまったとみられ､彼の好感度が一気に急降下している｡

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