霜降り明星が｢徹子の部屋｣で放送事故級の大スベリ! ｢あんまり笑えない｣とバッサリ!

お笑い芸人の霜降り明星が､11月11日放送のテレビ朝日系『徹子の部屋』にゲスト出演｡数々の芸人が黒柳徹子から笑いを取れず､屈辱を味わって帰る者が続出することで知られる同番組だが､霜降り明星もまた､見事に撃沈してしまった｡

黒柳徹子からのリクエストで､せいやが武田鉄矢のモノマネを披露｡『3年B組金八先生』のセリフ｢人という字は支え合って成り立っている｣をもじって､｢入るという字は･･･｣とボケる｡
"人"と"入"を間違えるというネタで､粗品が｢"人"やろ!｣とツッコむも､黒柳徹子は苦笑い｡武田鉄矢のモノマネはせいやの得意ネタの一つだが､通じなかった｡

続いて田村正和演じる古畑任三郎のモノマネで､｢今回の事件ですが･･･現行犯逮捕です｣とボケると､粗品が｢おもんない回やな!｣とツッコむ｡これには｢似てる!｣と評価するも､ウケてはいない｡
そして最も見せ場である漫才披露では､持ちネタのうち自信のある作品を用意するも､黒柳徹子の感想は｢ちょっと面白かった｡"ちょっと"って言っちゃ悪いけど･･･｣と微妙な感想｡

特に大笑いを取れぬままエンディングを迎え､最後に彼女は｢次回来る時は笑わせていただければ･･･まだあんまり笑ってないんで｣とトドメの一言｡
『M-1グランプリ』チャンピオンがこれほど全然笑いが取れずスベリまくったのは､最近では殆ど無かったはず｡また一人､徹子の部屋犠牲者が生まれた瞬間だった｡

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