金色のガッシュ作者が小学館を提訴!三行半の理由は「原画紛失」だった!?
(06/07)
週刊少年サンデーに掲載されていた漫画「金色のガッシュ!!」の作者、雷句誠(らいくまこと=33)が6日、原画を紛失されたとして、発行元の小学館に330万円の損害賠償を求め、東京地裁に提訴した。
「原画には美術的な価値がある」と訴えている。
この作品は、2001年から約7年間、同誌に連載され、2,200万部超の単行本を販売し、テレビアニメや映画にもなった。
訴えによると、連載終了後、カラー原画など5枚が紛失していることが判明した際、小学館側は原稿料(1枚あたり17,000円)の三倍の賠償額を提示。
したが、雷句側が客観的な価値を量るため、同様の作品をオークションに出したところ、平均25万円で売買されたという。
記者会見で雷句は「私が小学館側の金額で判を押せば、自分より若い漫画家が何も言えなくなる」と話している。
雷句は自身のブログ「雷句誠の今日このごろ。」の5月21日付けのエントリーで、
「週刊少年サンデーで仕事をする事はありません。小学館のお仕事を受ける事はありません」
と、同社との決別を宣言。
「詳しい事は、また後日(一週間〜一ヶ月後)に書こうと思います」
との強い意思表示が、様々な憶測を呼んでいた。(淺川)
「原画には美術的な価値がある」と訴えている。
この作品は、2001年から約7年間、同誌に連載され、2,200万部超の単行本を販売し、テレビアニメや映画にもなった。
訴えによると、連載終了後、カラー原画など5枚が紛失していることが判明した際、小学館側は原稿料(1枚あたり17,000円)の三倍の賠償額を提示。
したが、雷句側が客観的な価値を量るため、同様の作品をオークションに出したところ、平均25万円で売買されたという。
記者会見で雷句は「私が小学館側の金額で判を押せば、自分より若い漫画家が何も言えなくなる」と話している。
雷句は自身のブログ「雷句誠の今日このごろ。」の5月21日付けのエントリーで、
「週刊少年サンデーで仕事をする事はありません。小学館のお仕事を受ける事はありません」
と、同社との決別を宣言。
「詳しい事は、また後日(一週間〜一ヶ月後)に書こうと思います」
との強い意思表示が、様々な憶測を呼んでいた。(淺川)
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