横浜が"真っ白"ユニフォームで出直し!? 意外なところに身売りの余波!?

身売り騒動で揺れる横浜が､来春の沖縄･宜野座キャンプに真っ白の練習用ユニフォームで臨む可能性が出てきた｡

現在球団は､買収先の最有力候補とされる住宅設備大手･住生活グループと交渉中｡
しかし､交渉成立後すぐに新ユニホームの製作に着手しても､完成は来年2月以降となることが判明した｡

球団関係者は､
｢新しいユニホームは完成までに何度もサンプルを作るからね｡春のキャンプは(04年秋の)楽天のように真っ白のユニホームで練習することになるのでは｣(スポーツ報知より)
と話している｡

プロ野球チームがユニホームを一新する場合､通常は7月頃からデザインを開始する｡
横浜が現在のモデルにユニフォームを一新した2009年は､完成までに4ヶ月を費やしたという｡

まして今回は､親会社変更に伴う一新だけに､前出の球団関係者は､
｢チームの象徴となるわけだから､それなりに時間はかかる｣(同)
と説明した｡

親会社変更で生まれ変わり､3年連続最下位からの脱却を目指す横浜｡
来季はまさに"真っ白"な状態からのスタートとなりそうだ｡

(2010年10月12日)

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