巨人・長野がやってみせた!! 本拠地初アーチでチームを勝利に
24日に行われたセ・パ交流戦、巨人対オリックスの2回戦は、5本塁打の飛び交う空中戦を巨人が制して6-4で勝利した。

まずは巨人の主砲が初回から一発。
二死一塁からラミレスが近藤の初球147キロの直球をバックスクリーンに運んで2試合連続となる先制の16号2ラン。
対してオリックスは直後の二回。
バルディリスが無死一塁のカウント1-2から左中間への4号2ランで同点に。
同点のまま迎えた五回、巨人は再び主砲の一撃でオリックスをリードする。
一死二、三塁で迎えたチャンスに、ラミレスが右犠飛で3打点目を追加。再び勝ち越し点をもたらす。
さらに七回、前日の試合で右腕に死球を受け戦線を離脱した小笠原に代わり3年ぶりの3番に入った高橋が、一、三塁から左翼へ犠飛を放ってリードを広げる4点目を追加。
しかしここでオリックスのT-岡田が敗戦ムードをひっくり返す。
2試合連続で4番に入ったT-岡田は、二死一塁から同点に追いつく10号2ランをバックスクリーンに放つ。
2戦連続の一発に、会場は一気に逆転ムードへ。
けれども、競り合う空中戦を制したのは、巨人のルーキー・長野だった。
直後の八回。平野の高めの直球を敢えて見送らずに振りぬくと、打球はバックスクリーンへ。
本拠地初となる6号弾での貴重な勝ち越しに会場は大いに沸く。
この後、亀井が復帰後初となるソロを放って勝利を確実なものにした。
巨人が6-4で空中戦を競り勝ち、オリックスは連勝をストップ。

チームを勝利に導いた長野は、
「いつも小笠原さんに負担をかけていたのでカバーしないと。できるだけ本塁打を打ってチームが勝てるように頑張りたい」(スポニチアネックス)
と小笠原不在の中、チームを牽引する決意を誓った。
(2010年5月25日)
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