巨人5連勝 投げて打ってでオビスポ活躍!! 高橋久々の2ランも言葉少なめ
25日東京ドームで行われた巨人対広島戦は、巨人が8-2で勝利。この試合、先発オビスポが投げて打っての活躍を見せたほか、高橋由伸が約1年半ぶりの2ランを放つなど、巨人が首位の勢いを見せ付けた。

この試合、巨人打線は初回から飛ばしてきた。
一回裏小笠原が2死一塁でライトスタンドへの先制2ラン。巨人は2-0と広島をリードする。
しかし直後の二回表。広島広瀬が一、二塁からピッチャーへのバントヒットで1点を取り返すと、続く小窪が0アウト満塁のチャンスにレフトへのタイムリーツーベース。
さらに1点を加え同点へ。盛り返しムードとなるが、打線が続かずこの回終了。
そして試合は三回裏で流れが完全に巨人のものに。
一、三塁でラミレスがレフトへのタイムリーヒット。勝ち越しの1点で、巨人の勢いが止まらなくなる。
四回、今季初登板のオビスポがソロを。五回にはラミレス、亀井がそれぞれタイムリーツーベースで1点ずつ。6-2と広島を完全に引き離す。
そして最後にベテラン高橋。七回に約一年半ぶりとなる2ランホームランでダメ押しを決める。
巨人が8-2と広島を大きく引き離して勝利した。

この試合が初登板のオビスポは7回2失点の好投。四回には自らソロを放つなど投打に活躍。
また、ベテラン高橋も久々の2ランと復活の兆しをみせたが、本人は固い表情。
「正直ホッとした気持ちはありますが、前の3打席の内容が悪すぎたからね」と、語っていたことが日刊スポーツによって報じられている。

しかし巨人素直に喜んでばかりもいられない。左太ももを痛め途中交代した松本が左太もも裏筋膜炎と診断され、出場選手登録抹消の可能性が強くなった。
松本は今季打率4割2分3厘、12盗塁、29得点とリーグトップの絶好調だっただけに残念。
今の勢いを止めたくない巨人。チーム一丸となってその穴をカバーしていくしかない。
(2010年4月26日)
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