鹿男あをによし
[第4話]
イト(多部未華子)が剣道部に入部してきた。それも、メチャメチャ強い。しかし、 小川(玉木宏)は、いまひとつ気分が晴れない。イトは「大和杯に勝ちたいから」としか説明しないからだ。イトが入部してから剣道部は活気が出てくる。02/07放送
そこに、福原(佐々木蔵之介)が現れ、「大和杯では開催校がルールを選択する権利がある。剣道部も、総当り戦ではなく勝ち抜き戦を選んでも構わない」と聞く。これなら4人が負けても、イトが5人を負かせば勝てるというのだ。
イトの実力なら勝てるかも…。小川と藤原(綾瀬はるか)は、姉妹校へルール変更の連絡をする。
FAXを見た、大阪女学館の剣道部顧問・南場(宅間孝行)が職員室に怒鳴り込んでくる。「勝ち抜き戦は困る」と激怒したのだ。弱気な小川は総当り戦に戻そうと漏らすが、藤原がキッパリ拒否する。その様子を教頭の小治田(児玉清)が見ていた…。
大会まであと少しのところで、剣道部部長・雅代(藤井美菜)がう。足首をネンザする。佐倉に「無理して大和杯に出なくていい」というが、佐倉は絶対に出場するという。
実は、前に大阪女学館の剣道部員から「大和杯を辞退するように」と嫌味を言われたのだ。だから「試合に負けても、逃げたくない」と言うのだった。
一方、藤原は小川が鹿としゃべっているのを見て、疲れているのだと勘違いし、飛鳥観光に誘う。ところが、飛鳥で調子に乗った藤原はビールを飲みすぎて潰れてしまい、終電に間に合わず、旅館に止まる羽目になる。たまたま混雑していて、1部屋しか空いていない。小川は部屋の真ん中に目隠しを作り、「ここから入らないように!」と藤原に釘をさす…。
翌日、いよいよ大和杯が始まった。
奈良女学館は3人まではあっという間に負けてしまうが、雅代が健闘して1勝1引き分けで、いよいよ大将・イトと交代する。イトは…強かった。次々と大阪女学館の選手に勝っていく。
ふと、イトは振り返り、小川を見つめて言った。
「小川先生…大和杯、勝ちにいきます!」
凛としたイトの眼差しに、小川は大きく頷くのだった…。
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キャスト
小川孝信 / 玉木 宏(タまき・ひろし)大学の研究所に勤めるが同僚とのトラブルで・・・
藤原道子 / 綾瀬はるか(あやせはるか)
新米教師。担当は歴史なだけに歴史が絡んだ・・・
堀田イト / 多部未華子(たべみかこ)
小治田史明 / 児玉清(こだまきよし)
福原重久 / 佐々木蔵之介(ささきくらのすけ)
鼠(声) / 戸田恵子(とだけいこ)
鹿(声) / 山寺宏一(やまでらこういち)
溝口昭夫 / 篠井英介(ささいえいすけ)
大津守 / 田山涼成(たやまりょうせい)
佐倉雅代 / 藤井美菜(ふじいみな)
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