龍馬伝第30話あらすじ完全版

龍馬伝

[第30話]

07/25放送

龍馬（福山雅治）たちは長崎で船を借りることもできずにいた。
そこへ、元・土佐勤王党池内蔵太（桐谷健太）が訪ねてくる。
彼は高杉（伊勢谷友介）とともに長崎に潜伏していた。
龍馬は池に連れられて、高杉に会いにいく。

高杉は長州は幕府から離れて、独立すると言い出す。
西洋文明の脅威を目の当たりにした彼は、異国におもねって生き残ろうとする幕府やそれに従う諸藩など無能だと言う。

そんな中、長次郎（大泉洋）がカステイラを持ってくる。
この菓子を作って売って、金を稼ごうというのだ。

龍馬は小曽根を訪ね、カステイラを作るための資金を援助してほしいと頼む。
同席していたお慶（余貴美子）がそれを面白がり、５両出してくれた。

やがて、西郷（高橋克実）が薩摩へ戻る日がやって来た。
龍馬は西郷に、幕府は薩摩の力を頼りにしなければ、長州征伐はできないという。
ならば、長州と手を組んでしまえばどうかと言うのだった。

薩摩が助かる道はそれしかないと言う龍馬だったが、西郷はそれはないと切り捨てる。
それでも、龍馬は自分がどうにか長州を説得すると告げるのだった。

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