Q10(キュート)第8話あらすじ完全版

Q10(キュート)

[第8話]

12/04放送

知恵の輪を外しては床にばら撒く月子（福田麻由子）。最後に残った太い知恵の輪を眺めながら「やだなあ、一番難しいのが残るんだよね。力ずくしかないのかな」と言った。恵の輪を力いっぱい引き抜き、２つに別れた知恵の輪を放り出しながら｢案外、簡単じゃん。力ずく」と月子は言うのだった。

平太の前に現れた月子は「Q10（前田敦子）、回収することに決まったから」と告げる。「Q10は何の為にここに来たのか」という平太の問いに、月子は「全部話したら私のお願い聞いてくれる？」と言った。月子は平太にしかできないことをやってほしいというのだ。

平太とQ1０は月子に会いに行く。

その頃、順（細田よしひこ）は月子から貰ったカプセルと取り出していた。カプセルの中からは見たこともない機械が出てきた。中尾はそれを柳教授（薬師丸ひろ子）のところに持ち込んだ。

月子はQ10の秘密を話し始めた。Q10は２０８０年からやって来たロボットで、平太の妻に、10代の頃の平太の映像をＱ10を通して未来に送っていたというのだ。しかし、その女性が亡くなったために任務が終了になったと、月子はいう。

Q10が未来に帰るためにはリセットボタンを平太に押してもらうしかないという。平太が拒否すると、月子は力ずくの行動に出る。それを阻止しようとしたのが柳教授だった。ところが柳教授が時空の中に放り出されてしまった。柳教授を助けるために平太はQ10のリセットボタンを押した。すると柳教授が現世界に戻る。

落ち込む平太は、Ｑ10にそっくりな女の子を目撃する…。

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