花ざかりの君たちへ～イケメン☆パラダイス2011第11話あらすじ完全版

花ざかりの君たちへ～イケメン☆パラダイス2011

[第11話]

09/18放送

瑞稀（前田敦子）は佐野（中村蒼）が大会新記録を出したのを見届け、学園を去ろうとする。
部屋に戻った瑞稀は、そこにいた佐野と中津（三浦翔平）に学園を出て行くことを告げた。

その後、寮生たちは廃校式に向けて寮内の片付けや掃除に追われる。
そこに、聖ブロッサム女学院のひばり（岩佐真悠子）と、桃郷学院の神楽坂（佐藤祐基）が訪ねてきた。
神楽坂は難波（桐山漣）たち寮長に退学処分が下されたが、瑞稀が一人で責任を取ったのだと告げる。
ひばりは瑞稀の気持ちに応えられるような学園の終わり方を見せるべきだと言う。

その頃、野江（鈴木勝大）と淡路（間宮祥太朗）は放送室の掃除をしていた。
せっかくだから好きな音楽をかけまくろうと、再生ボタンを押した二人。
すると、瑞稀の声が学校中に流れる。
梅田（斎藤工）が瑞稀の言葉を秘かに録音していたのだ。
瑞稀は一人一人の仲間たちの思い出を語るが、佐野のことを話しかけたところでテープが止まった。
それを聞いた佐野は、中津とともに瑞稀を追っていこうとする。

空港行きのリムジンに乗った瑞稀を捕まえた佐野は、彼女を学園に連れ戻した。
廃校式真っ只中の寮生たちは瑞稀が来たと知って、彼女のためにダンスを披露。
続いて、合唱が始まり、中津は瑞稀の手を取って、ステージへ連れていく。

そんな光景を見て、意外にもさくら（若村麻由美）が拍手。
神楽坂たち樹理（柏木由紀）たちも、寮生たちに向かって歓声を上げる。

廃校式が終わり、瑞稀は寮生たちにひとりひとり別れの言葉を告げる。
最後の佐野の前に立つと、彼は「お前が好きだ」と瑞稀に告白。
それを受けて、瑞稀も「俺も…好きです」と返し、最後まで「俺」かと寮生たちは笑う。

それから１年半後。
カリフォルニアにいる瑞稀のもとに、中津から手紙が届いた。
桜咲学園は廃校を免れ、中津は卒業式で読んだという。
手紙にはその答辞の原稿と、瑞稀の居場所をを空けた集合写真が同封されていた。

すると、手紙を読み終えた瑞稀の前に佐野が現れた。
アメリカの大学に留学が決まったのだという。
そんな佐野に瑞稀は抱きつき、二人はキスをする。

09/18 第11話

09/11 第10話

09/04 第9話

08/28 第8話

08/21 第7話

08/14 第6話

08/07 第5話

07/31 第4話

07/24 第3話

07/17 第2話

07/10 第1話