必殺仕事人第3話あらすじ完全版

必殺仕事人

[第3話]

01/23放送

お菊（和久井映見）は中村主水（藤田まこと）を訪ね、知り合いのお静（清水美沙）のことを相談していた。
お静の夫の平吉（吹越満）は腕の良い絵師だったが、今では職にも就かず、酒を飲んではお静に暴力を振るっているというのだ。

だがやがて、お静が体を壊し、平吉は酒も止めて、浮世絵の版元・鶴屋忠左衛門（西田健）のもとで働き始める。
鶴屋は正体不明の絵師の絵を売り出し、大儲けしていた。

そんな中、枕絵の取り締まりが始まり、鶴屋も調べられることに。
小五郎（東山紀之）が出向くが、特に怪しい様子はなかった。

一方、平吉は暮らし向きが良くなり、お静を喜ばせるが、その反面で描きたい絵が描けない不満を感じていた。
意を決して、鶴屋を辞めることにした平吉だが、その直後に殺されてしまう。
その遺体のそばには、枕絵が落ちていた。

やがて、春屋という貸本屋が枕絵を扱っていることが分かった。
厳しい拷問を受けた春屋は平吉に枕絵を描かせた挙げ句、殺したと自白した。

だが、枕絵で小遣い稼ぎをしていた涼次（松岡昌宏）は、平吉は枕絵など描くはずがないと言う。
お静は平吉が枕絵を描いていなかったことを証言してくれと、鶴屋に直訴。
だが、鶴屋の用心棒に殺されてしまう。

ついに、仕事が始まった。
小五郎や主水（藤田まこと）、涼次、源太（大倉忠義）は鶴屋の面々を闇に葬る。

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