三遊亭圓楽の謝罪会見が各局番組で称賛! 日テレ&スポンサーに批判殺到!

日本テレビ系『笑点』のレギュラーメンバーである六代目三遊亭圓楽が､40代美女と不倫している事実を『FRIDAY』が報じ､彼は直ぐさま謝罪会見を開いた｡
記者団の質問にも誠実に回答し､潔く不倫を認めた上で長年磨き上げた話術を用いて時折ジョークを混じえる場面もあり､例えば『情報ライブミヤネ屋』司会の宮根誠司は｢謝罪から一転して人情噺を聞いているようだ｣と番組内で絶賛した｡

不倫により芸能活動休止に追い込まれ復帰の見通しが立っていないベッキーとはまるで異なり､翌週以降も通常通り『笑点』に出演し続けている三遊亭圓楽｡ところが､そんな彼に対し視聴者からは批判が殺到｡テレビ局やスポンサー企業にまで抗議の電話が掛かって来たという｡『週刊ポスト』が報じた｡

｢会見当日は､ほとんどクレームはなかったんです｡でも､ワイドショーなどで褒められているうちに､徐々に『不倫してるのに称えられるってどういうことなの』､『やっぱりふざけすぎじゃないか』などと､苦情の電話がかかるようになり､数日後には『笑点』のスポンサー企業にもクレームが入った｣(日テレ関係者:週刊ポスト)

2016年は芸能人の不倫報道が異常なほど立て続けに報じられており､ある意味一般人は食傷気味｡"不倫"と聞くだけでウンザリしてしまう人も少なくないだろう｡
それだけに､マスコミに不倫を暴かれた人物は､どのように謝罪するかによって今後の評価が決まってくる｡三遊亭圓楽がキッパリと不倫を認めたのは正しい｡しかし､それだけで絶賛されるのは不自然だ｡
『笑点』の現場では､彼の不倫を他のメンバーがバッサリとイジり倒したのだが､これがOAされるかも不明だという｡

｢不倫騒動後の収録では､当然のように円楽師匠は不倫ネタでいじり倒されていました｡ただこれがオンエアされるかどうかは上層部の判断待ちということです｡オンエアされれば､さらなるクレームの殺到が予想され､お蔵入りとなれば､各メディアが隠蔽したと騒ぎ出すでしょうね｣(番組関係者:同)

桂歌丸の"死"に関するネタを大喜利でイジっていたように､三遊亭圓楽の不倫ネタも定番ものとしてイジり笑いに変えてほしいものである｡

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