｢27時間テレビ｣南原清隆の総合司会落選は内村光良との不仲が原因!?

2016年の『27時間テレビ』概要が先日発表され､総合司会は12組のMC陣がリレー形式で行っていき､"FNS27時間フェス実行委員会"として陣内智則･山崎弘也･オードリー･ピース･指原莉乃らがラインナップされている｡
当初､今年はウッチャンナンチャンが総合司会に抜擢されるとの説が流れたものの､蓋を開けてみれば内村光良だけが起用され､南原清隆は落選｡ネプチューンや雨上がり決死隊など､コンビ芸人はもれなく2人揃って選ばれているのだが､ウッチャンナンチャンだけ例外的に内村光良のみ｡

理由として真っ先に浮かび上がってくるのは､コンビの不仲説だ｡南原清隆自身が｢(相方と)年に5回ぐらいしか会わない｣と日本テレビ系『ヒルナンデス!』で口にしたように､コンビとしての仕事が殆ど無い｡
『日刊大衆』では､ネット上の声として､｢ナンチャン､27時間TVのMC依頼を蹴ったのかな｣｢コンビでMCやっているところ見たかったなぁ｣｢ナンチャンがいないなんて･･･やっぱり不仲説は本当だったのかな｣と落選を嘆く声が次々と上がった｡

南原清隆は4月からフジテレビ系にて新番組『超ハマる！爆笑キャラパレード』の司会に抜擢｡陣内智則やピース･綾部祐二など､"FNS27時間フェス実行委員会"に選ばれた面々と共演しており､となれば彼が総合司会に起用されるのは自然な流れと言ってもおかしくない｡
番組自体は視聴率4～6%を推移しており､厳しい状況｡その責任を取る形で南原清隆自らお断りしたか､もしくはフジ上層部が｢数字を持っていないタレント｣と判断したとも考えられる｡

結局､南原清隆が輝ける場所は『ヒルナンデス!』だけということか｡ウッチャンナンチャン揃い踏みが観られるのはまた当分先になりそうだ｡

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