コラムニスト･能町みね子が日テレに激怒! ｢自分の名前を二度と出すな｣と絶縁宣告!

フジテレビ系『久保みねヒャダこじらせナイト』や『ヨルタモリ』に出演するコラムニスト･能町みね子が自身のツイッターで怒りを爆発させた｡

事の発端は､日本テレビ系『今夜くらべてみました』8月4日放送回にて､｢群雄割拠のオネエ戦国時代｣をテーマに現在テレビ界で活躍するオネエタレントをボード上に列挙した｡その中に能町みね子も含まれており､"東大卒オネエ"と紹介された｡

番組で自分が取り上げられた情報はすぐに能町みね子に伝わり､まもなく下記のツイートを発信した｡
｢なんか『今夜くらべてみました』に私の名前が出たみたいだけど､出ることも聞いてないしその紹介のしかたはもっと聞いてません｣
｢私は器が狭いからすぐ怒るしずっと許さないよそういうの｣
｢私はオネエではありませんので日テレの人は訂正してください｣

少しややこしい話だが､能町みね子は男性として生まれ､性同一性障害を持ったまま育ち､2005年に男性器を切除する性別適合手術を受けて性転換｡戸籍上も女性として新たな人生を歩んでいる｡マツコ･デラックスやミッツ･マングローブとはカテゴリーが異なるのだ｡

能町みね子はその後､レギュラー出演している『ZIP!』以外で､自分の名前を出さないよう日本テレビ側に要求｡これは､『ZIP!』は仕事として引き受けている以上継続するが､それ以外の番組には関わりたくないという意思表示｡特に『今夜くらべてみました』においては以前も､｢VTR以外のアオリなどの部分に私が公表するつもりがないことを勝手に載せられて閉口した｣と嫌な思い出があり､一切の関わりを拒絶している｡

芸能界に増える一方のオネエタレント達｡しかし､増えれば増えるほど厄介な問題も増加していきそうだ｡

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