モデル･栗原類が発達障害を告白! ｢人とは違うこだわりが今でもある｣

タレントの栗原類が5月25日放送のNHK『あさイチ』にゲスト出演し､ADD(注意欠陥障害)を抱えていると告白した｡

同日の特集企画が｢夫の発達障害に苦労する妻｣で､結婚後に夫が発達障害だと判明し悩む主婦が増えているという内容｡
栗原類は､｢アメリカに住んでいた8歳の時に言語的な問題もそうだったんですけど､行動的な場面もちょっとおかしいと思うから親に診断を受けてみたらと言われてADDと診断されたんです｣と明かした｡

司会の井ノ原快彦が｢例えばどのような行動?｣と尋ねると､｢人とはちょっと違うような､例えばゆらゆら揺れるんじゃないんですけど人とは合わせなかったり､決め事とか家を出る時間がピッタリとか教室を出る時間がピッタリとか､水を飲まないと授業に参加しないとかこだわりがありました｡他にも､冷蔵庫の中でいつもお茶が置いてある場所に違うものがあると気持ち悪くなって置き直してしまう｣と説明｡

8歳という幼い時に､自身が発達障害を持っていると自覚することが出来た栗原類｡｢自分の弱点とか出来ること出来ないことが主治医や親に言われてより分かりやすくなった｡親とか主治医とかちゃんと言ってくれたりした環境があったから今があるのかなというふうに思いました｣と周囲の支えによって､現在こうして生活出来ているとも語った｡

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