サッカー･内田篤人が代表引退へ! 世間の6割以上が反対! ｢まだ早い｣の声!

W杯ブラジル大会のグループリーグ第3戦､日本代表はコロンビア代表と戦い1-4で惨敗｡3試合の通算結果が1分2敗となり､予選敗退が決まった｡

サイドバックのポジションで3試合ともフル出場した内田篤人は､コロンビア戦終了後のテレビインタビューで､｢日本に帰って少し休んで･･･そのこと(代表引退)に関しては､今から考えるわけではないし､ちょっと前からずっと考えていたことなので｡人に言っていなかっただけ｣と､日本代表から引退する意向を示唆した｡

今年2月､右太腿裏を負傷し右太腿肉離れと診断された｡長期離脱を余儀なくされ､W杯出場も危ぶまれていた｡しかし､手術を避けテーピングを巻いて全試合に強行出場｡ピッチ上では怪我を感じさせない動きを見せ､日本のサポーターからも｢内田は本当に頑張ってた｣｢今大会で1番勝ちたいという気持ちが伝わったのが内田だった｣と高評価を得ている｡

そんな内田篤人だけに､代表引退宣言を耳にいたファンからは反対の声が続出｡『スポーツニッポン』が調査したところによると､｢内田篤人選手の代表引退は?｣という質問に対し､｢まだ早い｣が63.1%､｢本人の意思を尊重する｣が36.9%｡
また､｢代表引退発言をどう思いますか?｣という質問には､｢後継者が育っていないので考え直して｣｢まだまだ伸びしろがあると思う｣といった意見や､｢ブラジルのピッチに4年間を置いてくると言った結果｣｢自分の人生､自分で決めるのは当たり前｣と彼の考えを尊重する意見もあった｡

ひとまずは本人が結論を出すまで待つしかない｡

◆関連ニュース