モデル･中村アンが別人格だった過去! 今のキャラを生み出した忘れがたき体験!

モデル及びバラエティータレントとして大ブレイクした中村アンが､2月28日放送の日本テレビ系『アナザースカイ』にゲスト出演し､自身のルーツについて語った｡

彼女は中学生の頃､カナダ･バンクーバーへ留学していた時期があった｡お世話になったホストファミリーの元を訪れ､芸能人になったと伝えるとファミリーはビックリ｡
当時はとても大人しい性格｡内気でYES･NOもはっきり主張出来ない子だった｡英語が流暢でもなく､間違いを恐れて全然話す事も出来なかった｡

留学を経て､｢自分を変えたい｣と強く感じた中村アンは帰国後､高校に進学してチアリーディング部へ｡そこで練習に励むうちに､内気な性格を改善することに成功｡
とはいえ､この時まだ自分が芸能人になるとは夢にも見ていない｡キャビンアテンダントに就職してお金持ちの男性と結婚するのが学生時代の憧れ｡

大学卒業後の進路を考えている際､現在の所属事務所からスカウトされ､悩んだ挙句モデルの道を選んだ｡しかし両親は反対｡｢3年待って欲しい｣と頼み､渋々芸能界入りを認めてもらった｡
2013年は､中村アンにとってラストチャンスの年｡自分をさらけ出す"毒舌キャラ"で一躍テレビ出演本数を急増させた｡10年前の彼女では想像できない姿だ｡仕事の成功により､両親への恩返しもできた｡

中村アンはよく"良い人なのに無理して毒舌キャラを演じてる"と言われる｡それは､かつての内気でシャイな時代があったからこそかもしれない｡むしろ同性ファンには､性格良さ気な一面が好感を持たれている｡
『アナザースカイ』のOAを通じて､改めて中村アンの魅力に惹かれた人も多かった｡"新･毒舌女王"は今年も大活躍するに違いない｡

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