SKE48古畑奈和のブレイクで菅なな子が悲惨な目に! ｢どうしていいか分からない｣

SKE48の5期生で2012年8月に正規メンバーへと昇格した､菅なな子と古畑奈和｡菅なな子はチームS､古畑奈和はチームEメンバーとなり､菅なな子は『キスだって左利き』『チョコの奴隷』と2作連続シングル選抜に選ばれた｡
若手メンバーで今推されているライバル同士だからだろう｡とある出来事がキッカケで､菅なな子が辛い目に遭う事態が起きてしまった｡

2月9日に菅なな子はGoogle+で､同日神奈川･パシフィコ横浜で開催された個別握手会について言及した｡
｢なんか今日はやけに『古畑ジャンプ真似してる』って言われたけどなんでかなぁ･･･? 今までも結構言われてたけど､今日は凄い多かった･･･｡｣
｢今日たくさん言われちゃったから今度はもっと意識して跳ばないようにしていたら『菅スライドだ!やっぱり真似してるね｡』って言われちゃうし･･･｣

"古畑ジャンプ"とは､古畑奈和が握手会の時に､ファンを送り出して次のファンを迎える際､ブースの端から元の立ち位置にピョンと跳ねて戻る仕草である｡この古畑ジャンプが非常に可愛いと評判になっていた｡

｢次の人を待たせたくなくて急いで走って多少跳ねちゃうのは皆一緒だと思うんだけどなぁ･･･でも､なおのファンの方々に嫌な思いをしてもらいたくなかったから一応一歩でジャンプしないでサイドステップまでに意識的に留めておいたんだけどなぁ･･･｣
と､菅なな子は古畑ジャンプを真似してると言われないよう配慮していた｡そもそも彼女に真似をしようという意思も無い｡

｢正直､今日はもうどうしていいかわからなかったです｡｣
｢なおに聞いてみたらなおの所にわざわざこのことを言いに言ったファンの方もたくさんいたようで･･･｣
菅なな子を冷やかすだけでなく､わざわざ古畑奈和に､菅なな子が古畑ジャンプを真似しているとデマを伝えに行く者もいたという｡

握手会開催前日､日本テレビ系『ガチガセ』に古畑奈和が登場して､神対応と呼ばれる握手会の様子を実践してみせた｡その翌日とあって､ここぞとばかりにアンチファンが菅なな子に直接嫌がらせを仕掛けたのだろう｡
｢自分の個性は自分で見つけるので心配しないでください｡｣
と訴えている｡

｢私達なおなんは仲良しだけどライバルです｡というふうに言ってきましたが私達はもっとレベルの高い所で意識し合っているつもりです｡
天狗になっていると思われるかもしれないですが､そうやってお互い刺激し合ってきたから､今の私達があると思っています｡｣

同期､同じ歳､同じ日に昇格､そして二人とも次代を担うメンバーとして期待されている｡かといって､些細な事で小競り合いをするつもりもない｡歌やダンスといったアイドルとして本質的な部分で意識し合い､実力を磨く日々｡個人の活躍よりも､SKE48グループとしてもっと活動の幅を広げたいと考えているはずだ｡

せっかく非凡な才能を秘めた新星を､ファンが潰してしまっては元も子もない｡当の古畑奈和は､菅なな子の更新内容をうけて
｢ななちょはななちょ､なおはなお｡レベルあーっぷ!(笑)｣
｢なおなん大好きだよーって自分で言うのもおかしいけど(笑)｣
と､敢えて重い雰囲気を出さず､普段通りのテンションでコメントしていた｡

"なおなん"がグループのダブルセンターを担う日が来るまで､良きライバル関係を続けてもらいたい｡

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