NMB48山本彩､メンバー大量脱退への運営批判に苦言! ｢私にもその日が来る｣

2012年の1年間で15人ものメンバーが脱退したNMB48｡AKB48系列グループを見渡しても､かつて無い異常事態だ｡シングル選抜常連の主力メンバーは残っているが､運営体制に問題があるのではと批判する声は絶えない｡
肥川彩愛が卒業を発表した翌日の12月14日､山本彩はブログにて辛い心境を綴った｡

｢正直､色々な意見があってまた卒業か｡とか何でこんなに卒業が多いのか｡とか中には運営がなっていないんじゃないかとか耳にしたりします｣と､ファンの苦情は山本彩の耳にもしっかり届いている点に触れ､｢その方達が居なければ元も子も無くて本当にただそれだけのせいならきっと皆NMB出ていってるはず｡｡｡｣と運営側に問題があるわけではないと言及｡

メンバーそれぞれ､グループを去るにあたり様々な事情があると説明し､｢遅かれ早かれ皆いつかは旅立つんです｡私にだって､いつかその日が来ます｡だから誰も､何も､責められません｡｣と､責任の所在は特定できないと主張した｡
その上で､｢皆さんが私達に笑顔で居てほしいと思って下さるように私達も皆さんには､どんな時も笑顔で居て欲しいです｡｣と､あまり暗くなって欲しくないと訴えかけた｡

｢キャプテンだからとかでなく皆の心のオアシスになりたいと心の底から思います｡その努力ももっともっとしていかなければいけません｡｣と､山本彩はファンに､脱退者を増やさないよう自分が成長することを約束｡キャプテンとして無念の思いを感じながらも､下を向いてばかりはいられないと己を奮い立たせているようだ｡

もうすぐ2012年が終わり､新たな一年が始まる｡今年以上に寂しい話題が出ないことを祈りたい｡

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