神田うの､嫌われすぎて引退を考えていた! それでも相変わらずの自慢話･･･

タレント兼ブランドプロデューサーとして活躍する神田うのが､｢引退も考えた｣と涙の告白をした｡

10月23日に放送された日本テレビ系『解決!ナイナイアンサー』に出演した神田うのは､何故自分は世間からバッシングされ続けるのかを相談｡
1989年にモデルとしてキャリアをスタートさせて以降､自由奔放な発言で多くのバラエティー番組にも出演してきた｡その反面､タレント業が捗ると共に週刊誌等で彼女を批判する記事が多く登場､視聴者からも嫌われる存在に｡
パチンコ店舗等を展開する日拓グループ代表取締役社長･西村拓郎との交際･婚約が明らかになると世間の視線はより一層冷たくなった｡2000年代はブランドプロデューサーに従事し､特にストッキングは多くの愛用者が存在する｡

旧通産省の元技官を父親に持ち､結婚相手は年商1,500億円を超える大企業のトップ｡金銭的に何一つ不自由ない生活を過ごしてきた神田うのはよく周囲から｢いいなぁ｣と言われるそう｡しかしなんでそう言われるのか本人は分からず､｢"自分は自分"だから嬉しくない｣とコメント｡
10代の頃の自分を振り返った際も｢プロデューサーに『どんどん言っちゃいなよ』と言われ､それで笑い取れてテレビ出ちゃったから｡｡｡大人しくファッションモデルだけで良かった｡｣と後悔するような発言が出た｡

相談員の岩橋健一郎が｢これ以上世間を敵に回すと子供も攻撃される可能性があるので､一刻も早く芸能界を引退すべき｣だと指摘すると､神田うのも｢引退も考えたことがある､何度も考えたんですよ｡マイナスになるような要素は全て消したかった｡でも私が仕事をしなくなったら､うのがうのでいられなくなっちゃう｡｣と涙ながらに心境を打ち明けた｡

2011年に神田うのは第一子となる女児を出産｡名前や顔写真は公表していないが､何者かにより"咲良ちゃん"ではないかという説が出回っている｡子供が大きくなり学校に通い始めると､親の影響でイジめられるケースは二世タレントでよく聞く話だ｡

自分の芸能生活については暗い闇を抱える一方､子育てに関しては｢悩みがない事が悩み｣と"うの節"が炸裂｡
とにかく人の話を聞こうとせず､遮ってまでも自分の主張を先に言おうとする場面が多々見られ､話の内容も自慢に聞こえるようなものばかり｡

｢離乳食の前に松茸の土瓶蒸しを食べさせる｡｣｢子供に一切イラッときたことがない｡隣に主人がいるとイラッとくる｡｣｢全部自分でやってるし､お風呂入れてるし､子供に朝シャンする｣｢仕事と育児の両立をしたいなら､(他に)誰かいる環境にすればいい｣｢(他の人に言わせると)ウチの子凄い(面倒見るのが)楽みたい｣など､まさにここが世間から嫌われる元凶だという部分に対し､どうも自覚がない印象を受ける｡

こういった話を聞いた上で神田うのから｢私バッシングされるんです｣と言われても､抜本的な解決法は出てこないだろう｡真の意味で苦労している感がないからだ｡
｢大人しくファッションモデルだけで良かった｣と彼女自身も語っていた通り､あまり表舞台に出ず育児を中心とした生活に切り替えた方が子供の為ではなかろうか｡

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