伊藤英明が六本木のアブない人達と親しいと告白! アツい性格は大迷惑!

伊藤英明主演の映画『BRAVE HEARTS 海猿』が観客動員数500万人を突破､興行収入も60億円を超える大ヒットとなっている｡

仕事や私生活での熱い性格から､フジテレビ系『とんねるずのみなさんのおかげでした』では"男気俳優"と称される伊藤英明｡演技には定評があるものの､ひとたび舞台がバラエティー番組になると､別人のように豹変する｡
『BRAVE HEARTS 海猿』の番宣で同局『めちゃ×2イケてるッ!』に出演した際､｢ガリタ食堂｣企画で自由奔放な発言を連発｡大久保佳代子が､映画で彼と共演した佐藤隆太に色仕掛けを試みると､伊藤英明は彼女の頭を結構な勢いで叩いた｡俳優が芸歴で先輩のお笑い芸人を叩くシーンはそうそう観られるものではない｡

矢部浩之に｢面倒臭いところがある｣と指摘されると､共演者の加藤あいと佐藤隆太は思わず吹き出してしまった｡どうやら思い当たるフシがあった様子｡そして岡村隆史が｢男前じゃなければ仕事ない｣とダメ押しの一言｡伊藤英明は｢俺嫌われてるんっすか?｣とすっかり落ち込んでしまった｡熱くなるのも早ければ､ヘコむのも早い｡

『とんねるずのみなさんのおかげでした』の｢食わず嫌い王決定戦｣に出演した時には､東京･六本木にまつわる驚きの逸話を告白｡六本木駅から東京タワー方面へ向かう外苑東通りには､夜になるとガタイのいい黒人がアチコチに立ち､不特定多数の通行人に声を掛けてくる｡大概はナイジェリア人と言われ､クラブやキャバクラの客引きなので無視すればよいのだが､初めて訪れた人には相当怖い光景だ｡六本木界隈では関東連合が絡んだ物騒な事件も起きているだけに､極力関わらないのが正解である｡伊藤リオンに似たような外人が勧誘してくると想像すれば､六本木に行ったことがない人でも不気味さが伝わるはず｡

彼らに対し伊藤英明は､なんと客引き全員を連れてうどん屋(※おそらく｢つるとんたん｣)へ連れて行ったという｡
勿論､伊藤英明が全員分の会計をした｡これは一度きりでなく､収録日の何日か前にも10人ぐらいを連れてうどんを奢った｡金払いの良さから黒人たちから"社長"と呼ばれているのだと語った｡
伊藤英明といえば､2001年4月､当時合法だった麻薬キノコ｢マジックマッシュルーム｣を食べて錯乱状態に陥り､警察が出動して救急車で病院に運ばれる事件を起こした｡2002年に非合法となったが､当時はまだ合法であり､伊藤英明の覚醒剤使用疑惑の捜査は打ち切られた｡

彼の酒癖の悪さは業界内の人物も認めるところ｡岡村隆史は以前『ナインティナインのANN』で､伊藤英明とたまたま遭遇した話を披露｡かなり酔っていた伊藤英明は岡村隆史に｢全然面白くないな｡テレビでは面白いのにプライベートでは面白くないな!｣｢その頃(※『ねるとん紅鯨団』放送時期)からファンなんですよ｡オレは､とんねるずとナイナイが好きです!｣などと大声で絡んできたという｡
岡村隆史が｢自分だってテレビの時にはもの凄く格好つけているじゃないか｣と伊藤英明に反撃すると､態度を豹変させ､｢そんなこと言わないでくださいよ! アニキ･･･今日はすみません｣と言い出し､終いには｢オレ岡村さんのことが好きです｡チューしますか? 岡村さんだったら出来ますよ｡｣と急にキスを懇願してきたのである｡

尊敬する先輩である岡村隆史にこのような絡みをするのだから､後輩俳優にはさらにはた迷惑な絡みをするのは容易に想像がつく｡共演者の佐藤隆太や三浦翔平はさぞかし大変だったはず｡
伊藤英明はかねてから元関東連合リーダーの石元太一や､市川海老蔵暴行事件で一気に名が知られた伊藤リオンと交遊関係があると言われ続けている｡一般人が敬遠する怪しい黒人たちと親しく振る舞えるのも､六本木の街が色んな意味で"ホーム"だからか｡

闇の世界で持ち前の"男気"を発揮するようなことが今後起きないことを祈りたい｡

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