サッカー･大津祐樹が無念の思い告白! ｢関さんに金メダルかけてあげたかった｣

ロンドン五輪サッカー男子準決勝は日本時間8日未明に｢日本×メキシコ｣｢ブラジル×韓国｣戦がそれぞれ行われ､メキシコとブラジルが勝利｡決勝へと駒を進めた｡
日本代表は大津祐樹が前半12分先制点を決めるものの､メキシコ陣営に3点を許し完敗｡3位決定戦で"永遠の宿敵"韓国と銅メダルを懸けて戦う｡

金メダルを目指していた日本代表にとっては､非常に無念が残る結果となってしまった｡試合終了のホイッスルが鳴ると同時に､大津祐樹や扇原貴宏らはピッチで涙を流し崩れ落ちた｡
数時間後､大津祐樹は自身のTwitterを更新｡｢悔しい｡すみませんでした｡金メダルが欲しかった｡関塚Japanでできるのは後1試合｡ここまで選ばれなかった選手も含め全サポーター､日本の為にも最後まで全力で戦います｡続けて応援よろしくお願いします｡関さんに金メダルかけてあげたかったな｡｣と､何より金メダルを獲得して監督を喜ばせてあげられないことを後悔している様子だ｡

メキシコ戦で先制点を決めた時も､大津祐樹が真っ先に駆け寄ったのは関塚監督だった｡そうした姿を見ても､彼の監督に対する感謝の気持ちは相当なものなのだろう｡
日本で応援するファンからは｢銅メダル取ってください｣｢もう一度ゴールシーンが見たい｣と熱いメッセージがブログやTwitterに寄せられている｡宿敵の韓国戦､激しい試合になることは必至｡チーム全員が全力を出し尽くして勝利する姿をファンは待っている｡

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