玉袋筋太郎が次長課長･河本準一を批判! ｢お前にやる生活保護はねぇ!｣

浅草キッドの玉袋筋太郎が､TBSラジオ『たまむすび』で､生活保護不正受給疑惑が取り沙汰されているお笑い芸人･次長課長の河本準一に当て付けるかのような発言が話題となっている｡

5月11日放送分のエンティング､"私のビッグママ"というテーマを扱ってきて総括として､玉袋筋太郎は｢こういうのはどうなんだろう｡こういうのはビッグママなのかね?｣と切り出し､｢息子かなんかタレントでさ､結構お金稼いでんのに､生活保護貰ってるお母さんっつうかね､そういうのはビッグママなのかな?｣と暗に河本準一を指す痛烈な批判的コメントを発した｡

河本準一といえば､先日片山さつき議員が"河本準一氏の｢年収5千万円､母親生活保護不正受給疑惑｣について､厚労省の担当課長に調査を依頼しました｡"と題したブログエントリーを更新｡｢刑事罰の対象にもなりうる｣と示唆して重大な問題だと認識｡5月9日には｢みなさん､生活保護の件､調査進んでます｡｣とTwitterでツイートして､同10日には世耕弘成議員が｢うやむやにはさせません｡生活保護法77条に扶養義務者への費用請求が規定されていますので､これに基づき彼には過去の分も払わせねば｡｣と具体的な動きも出てきた｡

玉袋筋太郎は一連の騒動を受けて､｢お前に払う生活保護ねえ!みたいな｣と､河本準一のギャグ｢おめぇに喰わせるタンメンはねぇ!｣をモジった｡会心のボケに､同ラジオ番組司会･小林悠アナウンサーは｢ちょっと･･･､あの･･･､まあ･･･､ねえ･･･､何の話だかね･･･､さっぱりってとこなんですけどね｡｣とシドロモドロ｡
彼の喋りは止まらず｢チンケママなのかね､そういうのは｡事実だからね｡｣と河本準一親子をほぼ犯罪者扱い｡小林悠は｢ちゃんとやりましょうって感じなんですかね｣とやっぱり何の話か理解していたように､玉袋筋太郎の話を流した｡

テレビ番組では殆ど報道されない河本準一の生活保護不正受給問題だが､口に出さないだけで業界関係者も当然耳には入っている｡
それでも玉袋筋太郎のように公の場で暗にでも触れる存在は稀有だ｡仕事仲間とはいえ､国会議員をも動かす事態となった大問題｡もし真実だとしたら､もう河本準一に居場所はないだろう｡

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