ジャングルポケット･斉藤慎二､｢ロンハー｣のヤラセについて言及!

2007年結成とキャリアは浅いながら頭角を現しつつあるお笑いトリオ･ジャングルポケット｡
大ボケ担当の斉藤慎二は､2011年12月13日のテレビ朝日系『ロンドンハーツ』で初登場を果たすと､同27日の5時間特番､1月24日の｢私服センスなし芸人No.1トーナメント｣と立て続けにゲスト出演｡
トリオ内でも彼だけずば抜けて給料が高く､2010年の年収が450万円､2011年度は安定して月収35～40万前後稼ぐ若手の注目株だ｡

よしもと芸人が日替わりで365日配信しているGyaO!の生配信番組『よしログ』の1月31日放送分でジャングルポケットが番組を担当した際､斉藤慎二が｢私服センスなし芸人No.1トーナメント｣がリアルタイムでOAされていた時の出来事を明かした｡

OA当日､彼はパンサー･菅良太郎とチョコレートプラネット･松尾駿と一緒に中華料理屋で夕食を食べていた｡
店内にテレビがあり､21時になるとちょうど『ロンドンハーツ』が始まり､店内に映像が流れたのだ｡
斉藤慎二が持参したパーカーを､なんとフルーツポンチ･村上健志も全く同じ物を持っており､女性審査員にダサいと酷評されたパーカーが被るという想定外の笑いが起こった｡

すると店内でテレビを見ていた一般客が､私服が被った下りで｢ヤラセだよこんなの! あんなダサい服が被るわけない｣と斉藤慎二にも聞こえる声で口にしたという｡
笑いの"奇跡"をヤラセ扱いされた斉藤慎二は｢ふざけんじゃねぇよ!｣と憤慨｡『ロンドンハーツ』収録のだいぶ前から例のパーカーを所持して､劇場ライブでも着ていたのだと主張｡ジャングルポケットのファンで何度か彼らのライブを見に行った経験がある方なら､印象に残っている人もいるはずだ｡

村上健志は斉藤慎二よりも以前にパーカーを購入していたといい､ロケ中に通りかかった店でド派手なパーカーに一目惚れ｡収録の合間に急いで買いに行ったほどお気に入りだそう｡
｢私服センスなし芸人No.1トーナメント｣は対戦者が互いにカーテンで隠れて着替えるため､お互いが何着るかは分からない｡

芸人達はわざとダサい服を着用して企画に挑むのではなく､ガチの私服を持参してテーマに合わせ自分でコーディネートを組んでいる｡結果的に､何人かの芸人が手持ちの服だったりコーディネートがダサいわけである｡

斉藤慎二は｢よしもとダサイ芸人ランキング｣2010･2011年と二年連続で2位(1位はNON STYLE･井上裕介)を獲得した"ホンモノ"｡
フットボールアワー･後藤輝基に次いで｢私服センスなし芸人No.1トーナメント｣のエース格になりそうな予感だ｡

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