EXILE･TAKAHIROがライブ中吹き笑いしそうになったステージ上の出来事!

全国5大ドームを制覇､総動員数61万人を記録した｢EXILE LIVE TOUR 2011 TOWER OF WISH～願いの塔～｣｡
東京ドーム公演ではナインティナイン･岡村隆史とのコラボがあり､4年ぶりの"オカザイル"復活を果たした｡

三代目J Soul BrothersやE-Girlsと､HIROを中心としたLDH(※事務所名)は次から次に新たなグループを世に送り込み､彼らもEXILEツアーでパフォーマンスを披露している｡
ますます大所帯となるEXILE系列グループであるが､EXILEを長年愛してきたファンにとって､最も欠かせない存在はボーカルのATSUSHIとTAKAHIROであろう｡彼ら無くして､EXILEのライブは絶対に成立し得ない｡

丸々一ヶ月で12公演を開催した今回のドームツアー｡ファイナルの札幌公演までは､短くもハードな道のりだったはずだ｡
1月30日に放送されたTBS系『週刊EXILE』では､EXILE兼三代目J Soul BrothersのNAOTOとNAOKIがライブ舞台裏で敢行したプライベート撮影映像をOA｡ステージ上で見せる彼らとは違った､メンバーいわく"生々しい"姿が垣間見れた｡

NAOTOがTAKAHIROにカメラを向けると､『Ti Amo』の前奏でNAOTOがTAKAHIROの前を通る時､｢その表情が､どこの名俳優を捕まえてきたのか､っていう｣と､NAOTOが非常に澄ました顔つきでステージの上を歩いているのだと明かした｡
TAKAHIROはそれが気になってNAOTOと話し､彼が演技に入りきっている事を分かっていた｡

ところが札幌公演で､いつものように『Ti Amo』のイントロが流れ出しNAOTOが前を通る時､遠くを見つめた眼つきのままチラッとTAKAHIROの方に目をやったのだという｡
普通にアイコンタクトをしたわけではなく､"名俳優"のままだったため､TAKAHIROが笑いそうになるのを堪え､腹筋がブルブルと震えたそう｡

TAKAHIROいわく､｢32ビートぐらいの速さ｣で腹筋は振動｡どうにか吹き出すのを我慢出来たようだ｡
甘い歌声で観客を魅了する背景に､良い意味で気を抜いてふざけ合う場面もあるのが､EXILEらしいライブの良さ｡
メンバーの一瞬のスキを探すのも､また違ったライブの楽しみ方と言えるのではないだろうか｡

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