チュートリアル･福田充徳が病気回復後に起きた､予想外な変化の数々!

お笑いコンビ･チュートリアルの福田充徳が急性すい炎を患ってから､1年が経過した｡

約一ヶ月半の休養を経て､2011年2月24日のフジテレビ系『笑っていいとも!』で仕事復帰｡スタジオに現れた福田充徳が､以前と違い頬がコケて激ヤセしており､視聴者から多くの心配が寄せられた｡
9月には公道の走行を禁止されているブレーキなしの自転車(ピスト)に乗り､起訴猶予処分を受けたことも報じられ明るい話題は聞こえてこない｡

1月5日に放送されたテレビ朝日系『ぷらちなロンドンブーツ復活SP』では､相方･徳井義実が福田充徳の変化について言及した｡
入院中､全然見舞いに行かなかった徳井義実は一人で｢ルミネtheよしもと｣の舞台に立ち､福田充徳の病状に関する漫談を披露して､思いの外ウケていたという｡
舞台では点滴を打ちながらベッドに寝ている相方の写真も公開｡無表情で寝込んでいる姿は病人そのものだが､この写真もまた笑いを取ったそうだ｡

復帰が決まり､久々に再会した福田充徳を見ると､顎と唇の上にたっぷり髭を蓄えていた｡
病気から回復して再発しないよう､ひとり飲みが大好きだったにもかかわらず､現在も酒をパッタリ辞めている｡
酒飲を絶った反動は､あらぬ方向に現れた｡

今まで特にオシャレなイメージが無かった福田充徳が､復帰後ファッションにハマリ､ベースボールキャップや黒縁のポップな伊達メガネなど若々しいアイテムを買い漁っている｡ただし痩せこけた顔立ちに合わず､若者というより年配者の雰囲気だ｡

もう一つハマっているのが､以前から趣味のバイク｡バイクを眺めながら酒を飲むのが癒しの時間だった福田充徳が､酒を辞めたため､本格的にレーサーを目指すようになった｡
プロ仕様の服を40～50万で購入すると､休みの日にサーキットへ足を運んでは走行に没頭｡筑波サーキットのライセンス資格を取得したため､いよいよレースに出場する可能性すらある｡
芸人業を続けながら､レーサーとしても表舞台に立つ日は近い｡

本人は禁酒を継続していながら､アルコール飲料｢スミノフアイス｣のCMに起用されるという不可思議な事態も起きた｡
それほど福田充徳にお酒のイメージが強いのか､はたまた急性すい炎に因る療養を逆手に取ったのか｡ネット上にも彼がスミノフ片手に写っている写真がTwitter等に掲載され､やはり｢痩せすぎ｣｢心配｣｢ガリガリで怖い｣といった意見ばかり挙がる始末｡
仕事は何ら支障なくこなしている福田充徳｡それでもまだ"万全の状態"とは言い難い｡

自転車から､思う存分スピードを出せるバイクに乗り替えて､芸人ではなくレーサーとしてでも視聴者の心配を吹き飛ばす勢いを見せて欲しいところだ｡

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