「めざましどようび」の企画に非難殺到!! 夏の定番ネタで"モラルに掛け過ぎ"だった!?
毎週土曜06:30から放送されている朝のワイドニュース番組の、フジテレビ系『めざましどようび』に、視聴者からのクレームが殺到した。
7月24日に放送された特集に問題があったようだ。『探偵ファイル』が報じている。

親子でカブトムシやクワガタを探すという子供向けの夏休み恒例企画だったのだが、その企画が
『"カブトムシ"や"クワガタ"を捕まえて売ったらいくらになるのか?』というものだったことが、"モラルに欠けている"と大バッシングを受けてしまった。

放送では、「林の中でハチミツをかけた布団カバーを、ライトで当てる」という定番の方法で昆虫を捕まえ、この方法で230匹もの昆虫の捕獲に成功した。
そして、採取した昆虫をペットショップに持ち込み、7000円をゲットすることに成功し、企画的には大成功を収めたのだが、問題が起こってしまったというわけだ。

放送後、視聴者からの異論については、
「バラエティの企画としてなら楽しいが、一般の親子が行う昆虫採集の方法としては適切ではない」
などの意見が大多数を占め、捕獲した昆虫を逃さずに、売りさばいた点も問題視された。

「番組が始まって以来、こんなに投書が来たのは初めてですね。
全部がクレームで、この企画を称賛する投書はゼロでした。
『番組スタッフは昆虫を商売道具としてしか見ていないのか。今までで最悪の企画だった』
『こんな番組は、二度と見ない。今すぐ打ち切られるべきだ』
といった感じで、厳しい意見ばかりでした」(新聞記者:探偵ファイル)

7月末に放送された、『新・週間フジテレビ批評』でもこの件はとりあげられ、広報室長は、
「昆虫採集を通じた親子の触れ合いが主題」
と主張し、"業者への販売は、採集された昆虫が店に売られているという現実を伝えること"が目的だと語った。

しかし、この発言に対しても「いいわけがましい」などの厳しい声も挙がっており、イメージの低下は避けられないだろう。

「ナイナイの岡村さんがオオクワガタを探しに行く企画が昔からありましたけど、あれをいつも楽しみにしてるっていう人は多かったみたいですね。
やっぱり今回は採集のやり方とか企画の方向性が、視聴者の期待と完全にズレてたんじゃないでしょうか」(同)

本来ならば、夏の定番ネタとして昆虫採集は好評なのだが、今回は企画者と視聴者の方向性の違いが目立ってしまい、不評な結果となってしまった。
イメージが命のテレビ業界だけに、かなり痛いダメージを負ってしまったようだ。
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