AKB48小野恵令奈､｢今すぐ立ち去りたいと思うことがある｣と意味深発言!

AKB48の前田敦子･小野恵令奈･指原莉乃の3人が19日､千葉･浦安の東京ディズニーシーステーションで行われた映画『ティンカー･ベルと月の石』のDVD発売記念ナビゲーターとして､発売記念イベントに出席した｡

3人は､妖精のイラストが描かれた特別運行列車｢ディズニー･フェアリーズ号｣に乗車した登場｡
目の前に東京ディズニーシーがあるだけに､｢今すぐにも行きたいです｣と興奮気味で､前田敦子は｢ディズニーランドはメンバーとよく来ます｣と話し､小野恵令奈も｢私もチームKのメンバー14人で来ました｡(バレるとマズいので)早めに帰りました｣と語っていた｡

乗車したディズニー･フェアリーズ号については､小野恵令奈が｢ティンカー･ベルが大好きなファンにはたまらない電車｡内装も見た目もティンカー･ベル尽くしでお薦めです｣と解説｡

指原莉乃は｢窓にも妖精がいるんですよ!｣､前田敦子も｢作品の世界観がそのまま表れてました!｣とそれぞれ魅力をアピールしつつ､前田敦子は｢ナビゲーターに任命されてうれしいです｡なったからには作品の面白さを伝えていかないとという責任感を感じています｣と(3人の内で)最年長らしいしっかりした所も見せた｡

記者陣から､｢ティンカーベルのようにもし魔法が使えたら､どういうときに使いたいですか?｣という質問が飛ぶと､前田敦子が｢皆を元気にできる魔法を使いたい｡怒っている人を笑顔にさせたり､疲れている人を元気にしたり｡｣と答えると､質問した記者は｢もう出来てるじゃないですか!｣と一人勝手にテンションが上がっていた｡

同じ質問に小野恵令奈は､｢イタズラが好きなので､消える魔法が使いたい｡スタッフさんに怒られないように｡｣とあどけない一面を垣間見せたが､一方で｢時々､今すぐこの場を立ち去りたいと思うことがある｣と一同を不安にさせる発言も飛び出した｡

これには前田敦子･指原莉乃も｢やめてよ～｣と複雑な表情｡
そして､指原莉乃は｢料理の妖精になって､みんなに振舞いたい｣とアイドルらしい回答だった｡

また､小野恵令奈は｢ティンカー･ベルの可愛くて､でも強気なところがキュンとくる｡失敗すると､かんしゃくを起こすことが､ちょっと私に似てるかも｣と言うと､他の二人からは｢そう､そう｡怒りん坊｡｣と指摘され､数秒無口になった後｢ちょっと口が滑りましたね｣と苦笑い｡

この日はちょっとリアルな発言が多く､ファンからしてみると少し心配になるような内容もあった小野恵令奈｡
今年初めには､Hey! Say! Jump!メンバー･有岡大貴との交際が報じられ､同時期『桜の栞』の選抜に漏れるなど､良くない噂が続いた｡

"立ち去りたい"と思ったのが､まさか辛い時期のことを指しているとは考えたくないが･･･
とはいえ､16thシングル『ポニーテールとシュシュ』では選抜メンバーに復活し､6月には初のヒロイン役を務める映画『さんかく』の公開も控えているだけに､自身のキャッチフレーズ通り､今日も明日も明後日も"キラキラパワー全開"で頑張ってもらいたいものだ｡

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