板野友美が11年ぶり水着姿で週刊誌の表紙に! ママの立場で複雑な心境!?

元AKB48メンバーだった板野友美が、週刊誌『ヤングマガジン』で、およそ11年ぶりに水着姿を披露し、表紙を飾っている。

まもなく33歳となり、プロ野球選手と結婚して一児の母親である人物が、グラビアの表紙に起用されることは非常に珍しい。板野友美は今回のオファーをうけ、次のように思いを綴っている。

「今回のお話があがった時に、現役のアイドルでも限られた方しか飾れないヤンマガの表紙を今、私が飾っていいのか？読者の方に喜んでもらえるのか？と正直悩みました。でも、そんなことを悩んでいる時に、ハッと気付かされました。『もう〇歳だから』『ママなのに』『野球選手の妻だから…』この◯◯だから…という考え。環境や年齢に縛られず自分の心に従って挑戦する！ということを思い発信していたはずなのに、いつの間にか『世間一般のバイアス』にとらわれてしまっているということに。せっかくのチャンスを諦めて良いのか？と自分と向き合い悩みました」

確かに、世間一般の価値観だと、30代の既婚者がグラビアをやるのは、何か勘違いしている、自信過剰だと言われるかもしれない。
しかし、常識の殻を破り、新しい事に挑戦するのが板野友美らしい生き方であり、そんな概念に囚われていてはつまらないと日頃から考えているからこそ、オファーに躊躇している場合じゃないと決断したのだろう。

「時代は少しずつ、確実に変わってきて、何年か前なら認められなかったことや、難しかったこと。諦めてできなかったことも、これからの時代はそれを叶えていけるチャンスがある。もっと自分のやりたい事を欲張って生きていいんじゃないかなって。そして年齢やタイミングに縛られず、いつでもどんな事にも挑戦できる。今、私と同じように頑張っている女性や、これからの若い世代のみんなに、私の生き方を通して、少しでも参考になったらいいなと考え方や思いを伝えていきたいと思います」

アイドルを辞めて10年以上経っていようが、母親になっていようが、今の時代ルールに縛られる必要はない。スタイルは現役の頃と変わらず維持しており、むしろ表情が柔らかくなって魅力が増した気もする。
板野友美の渾身のグラビアを、じっくりと堪能したいものだ。

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