渡邊渚アナ､休養中でもSNSだけは更新する理由! 近況はいかに?

フジテレビの渡邊渚アナウンサーは、2023年7月から心身の体調を崩し、担当する『めざましテレビ』を一時降板。仕事を休養中の状態が続いている。

テレビから姿を消して半年あまりが経過した現在も、復帰の報告は入ってこない。それでも彼女は、インスタグラムの更新だけは不定期ながら継続している。

「ここ1週間くらい体調の悪い日が続いていたのですが、やっと元気になってきました」と、詳しい症状については触れないながらも、再び体調が悪化したことを伝えた。
続けて、「病気になってから辛かったことの一つが、社会とどんどん離れている気分になることでした。ただでさえ病気と闘っている最中はとても孤独で、働くことも、外に出ることもできないから、社会の歯車から外れた感覚がするのです。今の私にとって、SNSは唯一社会と繋がっていられるツール。そして、同じように病気に悩む人たちとのコミュニケーションの場になっています」と、他人とのコミュニケーションが一気に減少したため、心の寂しさを補うためにもSNSは重要なツールだと語った。

家族からは、「休んでいるのだからSNSを更新するのはやめたら？」と言われたとのこと。確かにタレントでもない身で、熱心にSNSを更新しなければならない任務はないのだが、「闘病中だから発言しちゃいけないみたいな美学は私にはそぐわない。たくさんの人からもらった優しさを少しでも社会に還元したい」と、同じく病気に苦しむ人からたくさんのメッセージを貰い励まされているからこそ、自分が出来ることを発信したいと思っている様だ。

SNSを更新するということは、復帰への意思をしっかり持っている証だ。元気になってメディアに戻る日が待ち遠しい。

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