上沼恵美子､ジャニー喜多川に｢生き返って謝れ!｣｢罪深いなんてもんじゃない｣と痛烈批判!

9月10日に放送された読売テレビ『上沼･高田のクギズケ!』にて、ジャニーズ事務所がジャニー喜多川元社長の性加害問題に関して記者会見を開いたことを取り上げた。上沼恵美子はこの騒動に本音をぶちまけ、多くの視聴者から共感を得ている。

会見では、東山紀之がタレント業を年内で引退して、新社長に就任することが発表された。彼が今後、被害者救済や事務所立て直しを実行していくとしたが、「こんなに輝いている人が辞める必要ない」「東山さん勿体ないって！」と、外部から経営できる人を呼んだ方がいいと意見を述べた。

東山紀之はタレントとして輝きを放つスターなのだから、「歌やダンス、役者としてお手本を見せていく方がいいと思う」と現役タレントとして後輩に背中を見せればいいとした一方、「井ノ原さんのコメントが、肩の力が抜けていて聞きやすかった」と、井ノ原快彦の会見に向かう姿勢が良かったと評価。

肝心の性加害問題については、「知ってたもん。フォーリーブスの頃から噂あって、ジャニーズ事務所辞めて別のプロダクション移籍した人もいる。知ってたけど、言わないのが当たり前だった。タブーだったわけです」「何十年も黙ってて、イギリスのBBCで報じられたからっていきなり火ついて、慌てて会見開いて東山さんを社長にさせて。おかしいと思うわ。みっともない」と、何十年も疑惑があったのに話題になっていなかった日本のマスコミ含め批判を展開。

多くの少年の心を蝕んできたジャニー喜多川には、「死んでる場合ちゃうねん！！生き返って謝れ！！」とぶちまけ、「名前残す残さないで悩んでるなんて言語道断」「罪深いなんてもんじゃない」と、"ジャニーズ事務所"の名前を残すなんてありえないと主張した。

上沼恵美子ほど激しくジャニーズ事務所を批判した芸能人は、現状でも他にいない。視聴者からは上沼恵美子を絶賛する声が起きる反面、他の出演者はダンマリを決め込んでおり、「芸能界の闇はまだまだ深い」と指摘する声も見られた。

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