ナイツ・塙宣之が漫才協会の会長に就任! 「演芸文化発展のために尽力」
お笑い芸人・ナイツの塙宣之が、2023年6月から漫才協会の会長に就任したことが分かった。前会長だった青空球児は名誉会長を務める。

塙宣之は、「このたび、一般社団法人漫才協会 会長に就任いたしましたので、ここに謹んでご報告申し上げます。今後も漫才、演芸文化発展のため専心努力いたします。引き続き漫才協会に一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます」とコメントを述べている。

青空球児が六代目会長に就任したのが2007年、当時彼が63歳の時であった。対して塙宣之は若干45歳で会長の座に昇格。
舞台はもちろん、テレビ番組など多くのメディアで漫才協会の名を広め、漫才文化の発展に尽力してきた功績が認められた。なお、副会長には宮田陽とロケット団・三浦昌朗が就任することが決定している。

若返りを図った漫才協会。浅草の東洋館への集客だけでなく、若手漫才師の育成、活動支援など多くの局面で存在感を増すことに期待したい。
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