｢めざまし8｣で谷原章介がいじめ問題で激論するも､差別的発言飛び出す!

フジテレビ系『めざまし8』で、谷原章介が滋賀県野洲市で起きた教師による生徒へのいじめ問題について持論を語ったところ、視聴者から批判の声が上がっている。

小学2年生の男子児童に対し、担任教師が何度も悪質な行為を繰り返す事件が発覚した。当該生徒の質問に対し「言葉知らんな」と突き放したり、他の生徒に「スルー(無視)しよう」と呼びかけるなどした。
また、「言葉クイズをしよう。みんなのためではなく、言葉を知らない男子児童のためにやります」と当該生徒に恥をかかせるような言動を犯していたのだ。

この教師は、生徒の母親と面談した時にも、「お子さんは注意欠陥・多動性障がい(ADHD)なので発達検査を受けるべき」と、独断で障がい者だと決めつけていたという。

谷原章介は、一連のいじめ行為について紹介が終わった後、「僕これ、いじめじゃなくて虐待だと思いますよ。小学2年生っていうのは、まだまだ個々の成長のばらつきがすごく大きくて、そこに大きな違いがあることは当然なんです」と主張。
もはやいじめの度を超えた虐待だと訴えたが、「発達検査を受けるべき」という部分にも「失礼極まりないね」と失笑しながら腕を組むという、本気でそう思ってるの？と疑問を抱くような仕草を見せた。

彼はおそらく、発達検査を受けろと言われるのは侮辱であり差別的だと考えているのだろう。しかし、「発達障がいだと言うことを失礼極まりないって言うのも失礼」「それは発達障がいの人や家族を傷つける言葉」「発達障がいって言われることは侮辱されてるってことになるの?」「発達検査を受けることが恥ずかしいと思わせないで」と、谷原章介自身も実は発達障害を差別ないし下に見ているのではと感じさせる発言だと捉える人が多かった。

せっかくカッコよく正論を言ったはずが、余計なボロが出てしまった？

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