オール巨人、「M-1」審査員やめる真相を語る! 若手のネタについていけない!?
お笑い芸人のオール巨人が、『M-1グランプリ』の審査員を引退すると決断した真相について、ラジオ番組『Clip』で語った。オール巨人は、「分からない漫才が出てきた」ことが大きな理由だと説明。話を聞いていたパーソナリティのお笑いコンビ・からし蓮根から、「コウテイですか?」と特定のコンビの名前が挙げる。
実際、コウテイのネタを別の機会に観た後、「もう俺、漫才が分からなくなってきた」と漏らしているのを耳にしていたのだ。
最近流行っているゲームなどの知識がベースになっているネタは分かりづらいと言い、老若男女問わず笑わせることができ誰でも分かる内容のものを披露するのが基本であるとしながらも、自分の感覚が若者についていけなくなっているのではと危惧することもあった模様。
普段から、劇場の楽屋モニターなどで若手のネタを頻繁にチェックしているオール巨人ですらそう感じるのだから、他の審査員も少なからずそういった心境を抱いているのかもしれない。
自分が抜けた後の審査員は、「ジュニア、ええんちゃうかな」と千原ジュニアを候補に挙げている。若手芸人のネタをきちんと審査できる人物でなければならず、的確な分析ができると期待を寄せる。
『M-1グランプリ』は、オール巨人のような大御所芸人が審査員を務めていたから賞の価値が高いと言える。彼が審査員をやめることで、大会そのものの価値が落ちてしまうような気がしてならない。
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