おぎやはぎ･小木博明､時代の変化にあわせて芸風変えたと告白! もう毒舌言えない?

お笑い芸人･おぎやはぎの小木博明が､5月24日放送のテレビ朝日系『イワクラと吉住の番組』にゲスト出演｡自分の芸風が世の中で通用しなくなったと焦りを感じ､芸風を変えざるを得なかったことを明かした｡

お笑いコンビ･蛙亭のイワクラが､｢怖いっていうか人をめっちゃ見てそうなので｡だから大人しくしとこうと思って｣と､小木博明の印象を語ると､｢自分が人見知りだから『この人俺の敵なのか味方なのか』探っちゃう｡探るんだけど､結局人に興味ないからどうでもいいやってなっちゃう､最終的には｣と､自分の性格を説明｡他人にあまり関心が無く､好かれようが嫌われようが気にしないので､ガンガン毒舌を言い放ってきたようだ｡

しかし､｢悪口も言わないもん｡人に興味ないから｡でも人によっては『こんなこと言われた』みたいに傷つく｣と､本気で悪口を言っていると誤解を生むことも｡
特にラジオ番組『おぎやはぎのメガネびいき』では､辛辣な毒舌を言うこともあるが､｢ちょっと前までズバズバ言える環境だったのよ｡でもあるアイドルの人が体調を崩して休業するってなった時に､『この人本当はメンタル弱かったんだ』とすごく反省して､もう言わないようにしてるんですよ｣と話した｡

さらに､｢プレイスタイル変えた｡完全に今の時代に合わせてる｡二人に対しても半年ぐらい前だったら､入ってきた時からボロクソ言ってた｣｢半年前に変えた｡世の中の流れに追いつけなくてヤバいヤバいってなって｣と､昨今は他人を傷つける笑いが世の中に受け入れられなくなっており､小木博明の芸風も批判の声が多かった｡
今後も仕事を続けるにあたり､世間の論調を無視するわけには行かないと､価値観を大きく転換させたようだ｡

誰もが悪口を言わず､当たり障りない事ばかり言っていたら､バラエティー番組としては面白みがなさそうにも思えるが｡｡｡

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