ニューヨーク･屋敷裕政が暴露した､二度と出たくないフジテレビの番組とは?

お笑い芸人･ニューヨークの屋敷裕政が､4月1日放送のフジテレビ系『全力!脱力タイムズ』で､フジテレビのとある番組についてボロクソに言い放った｡

彼は昨今のテレビ業界について､｢オワコンっしょ､テレビなんて｡特にフジテレビがね｣とぶっちゃけ｡他の出演者から､｢どの番組に出演した時にフジテレビはいらないって思った?｣と聞かれると､番組名を躊躇うことなく暴露｡さすがにOA上ではピー音で伏せられてしまったが､｢ずっと同じことやってる｣｢演者スタッフ全員愛想笑い｣などと話していた｡

言いたい放題になった後､屋敷裕政は｢いや､この間も出たぞ俺｣と自分が批判した番組につい最近出演していたことに触れる｡
しかし共演者から畳み掛けるように｢もう二度と出たくないなと思う番組は?｣と聞かれ､別の番組の名前を口に出してしまう｡理由として｢VTRの人ガラケー使ってましたよ｡しかも若者がね｣と､時代錯誤のVTRを流していたことに呆れたという｡

屋敷裕政が挙げた二つの番組､どうやら『さんまのお笑い向上委員会』と『痛快TVスカッとジャパン』だと考えられる｡
『お笑い向上委員会』は毎週同じような事を繰り返してばかり､『スカッとジャパン』では実際に女子学生役の女優がガラケーを操作している場面があった｡

半ば無理やり番組名を出すよう言わされている感もあったものの､屋敷裕政の口調からして本気でそう思っていそう｡くだらないと思いながら､再び『お笑い向上委員会』に登場する日があるなら､彼がどんな態度を見せるか注目したい｡

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