ジャングルポケット･斉藤慎二､2度目のコロナ感染で深刻な症状&後遺症を告白!

お笑い芸人･ジャングルポケットの斉藤慎二が､9月6日から仕事復帰することを報告した｡トリオのYoutubeチャンネルで動画を更新し､新型コロナウイルスに感染した後の状態について詳しく語った｡

8月10日に発熱後､PCR検査を受けて陽性反応が出た｡彼は二度目の感染となり､41度の高熱も出た｡しかし医療現場の逼迫により救急車を要請しても5日間自宅にいることに｡
ようやく入院できた時には"中等症?U"の診断をうけ､肺炎を患っていた｡12日間の入院を経て8月25日からは自宅療養を行っていたという｡

体調は回復に向かったものの､ちょっと動いたり大きな声を出すと血中酸素飽和度が90を下回ってしまうため､キングオブコントの準決勝に出場できる状況ではないと判断｡既に退院しており､自宅で準備は進めていたものの､苦渋の決断を下した｡
斉藤慎二は､2度目の感染当初を振り返り､｢今までにない苦しさ｣だと語る｡入院先が見つからない間も､救急隊からの指示で自宅で酸素を吸引するなど応急処置を施した｡
｢今こうやって仕事復帰できて､皆の前で喋れるというのは全て医療従事者の方々のおかげです｣と感謝の言葉を述べている｡

新型コロナウイルスは､1度感染したから抗体が出来て免疫が生まれるわけでもなく､ワクチンを接種してもリスクがゼロになるわけではない｡
斉藤慎二のように､もし入院のタイミングが遅れていたら危険な状態に陥っていたケースも想定できるため､まだまだ予断を許さない｡

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