｢バイキング｣出演者が大量リストラへ! テレワークで浮上した不要論!

フジテレビ系『バイキング』が､4月6日放送回より､テレワークシステムを採用した｡スタジオには､司会の坂上忍と一部のレギュラーのみが登場｡普段ひな壇に座っていた面々は､自宅からテレワークで出演するやり方だ｡
月曜日は､ブラックマヨネーズのみスタジオに姿を見せ､アンミカは自宅でスタンバイして､随時坂上忍が話を振った時に答えていく｡新型コロナウイルス感染拡大防止のため､スタジオでの密集を避ける意図がある｡

坂上忍は､テレワーク方式に関して､｢こんな距離感で仕事したの初めてだけど､これでやっていくしかないんだからね今は｡若干は違和感を感じたけどね｡慣れていくしかないんですかね｣と､やりにくさを感じるものの受け入れるしかない､といったところ｡
スタジオにいる出演者もそれぞれ一定の距離を空けて座っており､出来る限りの対策を行っている風に見えた｡

ただ､『バイキング』は曜日別にレギュラーメンバーが異なる｡以前より数は減ったものの､普段は坂上忍以外は皆ひな壇に座って､政治･経済ニュースに関し議論を繰り広げる｡
お笑い芸人やタレントなど､決して専門家ではない面々ばかりなので､今回のテレワークを機に､一気に不要論が浮上している｡

｢そもそも最初からいらない｡坂上は自分がイジれないからやりにくいんだと思う｣｢今までがムダに多かっただけ｡むしろひな壇芸人が消えて違和感がなくなったな｣｢国家的な非常事態なんだから､専門家だけで十分だよ｡芸人のつまらないコメントなど不要｣と､視聴者からは辛辣な意見が｡

いっそのことリストラして経費を減らせば､番組にとってもメリット｡コロナウイルスがリストラの大チャンスとなるか｡

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