「紅白歌合戦2019」歴代最低視聴率更新! 嵐すら数字取れない!
2019年大晦日に放送されたNHK『紅白歌合戦』が、歴代ワースト視聴率を記録したことが分かった。ビデオリサーチが集計した結果によると、前半が34.7%、後半が37.3%と全体を通じて30%台の低調な数字にとどまった。2018年の前半が37.7%、後半が41.5%だったので、3〜4%低下したことになる。
裏番組は、日本テレビ系『ガキの使い! 絶対に笑ってはいけない青春ハイスクール24時!』の前半16.2%、第2部が14.6%と平均15%前後の数字を出した以外は一桁台。決して、民放の特番が強かったわけではない。
固定ファンが多く、視聴率の支えとなるジャニーズタレントも数字の獲得に繋がらなかった。ジャニー喜多川氏の追悼企画や演歌歌手のバックダンサーとして、出演頻度を相当増やしても、上記の通り結果に結びついていない。
世間の紅白離れが、より一層顕著になったと言わざるを得ない。特に目玉の歌手もおらず、例年通りジャニーズやAKB系列グループが複数出演するようでは、もう一般視聴者は興味ないのだ。
また、大トリを務めた嵐にも批判が集まっている。紅組のトリ、MISIAが圧倒的な歌唱力を見せつけたのに対し、嵐メンバーは相変わらず口パク。パフォーマンスの差が歴然となり、冷めてしまった視聴者も少なくなかったはず。
嵐が「紅白スペシャルメドレー」を歌唱中、歌手別視聴率のトップとなる40.8%を記録したものの、それだけ彼らの口パクを観た人が多かったと言える。
後半の視聴率が伸び悩んだ原因は、観る者を惹き付けることが出来るアーティストが少なかったからではないか。
嵐でもこの視聴率なのだから、前半に登場した歌手の数字は、かなり悲惨なものだろう。
令和最初の『紅白歌合戦』は、今後のテコ入れが必須だと思わせる結果に終わった。2020年の大晦日、なにか変化は見られるだろうか。
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