｢モニタリング｣のヤラセが雑すぎて酷い! 深夜4時に一般人へドッキリ!?

TBS系『ニンゲン観察バラエティ｢モニタリング｣』12月5日放送回でOAされたドッキリ企画が､ヤラセ丸出しで酷すぎるとネット上で話題になっている｡

東京･上野にある国立科学博物館で開催中の｢ミイラ展｣に､アンガールズの山根良顕､ハリセンボンの箕輪はるか､カラテカの矢部太郎､ガリガリ体型でミイラっぽい3人の芸人が､特殊メイクを施して紛れ込んだらバレないか!?という検証企画を実施した｡

問題なのは､同番組の説明として､このドッキリ企画が｢ナイトミュージアム体験｣と称し､深夜特別に施設をお借りして行ったというもの｡
映像では､深夜2時にミュージカルを訪れる女性2人組がいたりと､深夜帯にも関わらず多くの来場者の姿が｡普通に考えて､深夜4時に上野の美術館に行く人がいるだろうか｡普段は実施されていない｢ナイトミュージアム｣を､どこで知ったのかも不明｡

｢深夜4時に博物館てヤラセ確定やん｣｢深夜2時にいくら仕掛け人がいたとしても博物館来ないだろー｣｢何で朝の4時にミイラ展見に来るやついるんだよ｣｢ヤラセがダメだって言ってるんじゃなくてさ､もう少しリアルなヤラセにしてよ｣と､視聴者の大半も､この企画がゴリゴリのヤラセだと確信した模様｡

いくらヤラセを敢行するにしても､企画の詰め方が甘すぎる｡よくこれでチーフプロデューサーやチーフディレクターのOKサインが出たものだ｡

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