おぎやはぎ､吉本興業の騒動で｢一番悪いのは松本人志｣発言に好評価!

お笑い芸人のおぎやはぎが､7月24日放送のフジテレビ系『バイキング』で､加藤浩次が｢今の体制が変わらないんだったら僕は吉本興業を辞める｣と発言した件について､コメントした｡

矢作兼は､加藤浩次と20年以上にわたり公私共に親しい｡そんな旧友の"暴走"とも思える発言の数々に､｢ただの一人の狂犬でしょ｡(吉本興業と)熟年離婚っていう｣と､茶化すようにイジった｡
また､小木博明も､｢(一連の騒動が)ドラマの番宣みたい｡俺がドラマで見る感じだと､松本さんが一番悪だったんだって｣と､騒動の仲裁に入ろうとした松本人志が､一番諸悪の根源だったのではと指摘した｡

矢作兼いわく､昔まだ所属事務所が決まっていない頃､｢吉本なんかどうですか?｣と加藤浩次に相談すると｢吉本はやめとけ｣とアドバイスされたそう｡｢ずっと吉本に向いてないんだから｡ずっと不満があるんだから｣と､彼の性格や人柄は､吉本興業と昔から合っていなかったと話した｡

松本人志は､吉本興業の岡本昭彦社長に､謝罪会見を開くよう助言したとされ､それを受け7月22日に急遽マスコミを集めて会見を開いた｡ところが､準備不足だったのか､終始グダグダな会見となり､それが事務所へのバッシングを加速させた｡
さらに､同会長の大崎洋について､松本人志は擁護するような発言もしており､松本人志がいる限り吉本興業は変わらないのでは､なんて声も｡

他事務所から冷静な目線で見ると､吉本興業の内紛はバカバカしく､｢辞めたいなら辞めれば?｣ぐらいにしか思っていないのかもしれない｡

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