橋爪功が｢ごごナマ｣で差別用語発言! アナウンサーが謝罪する事態に!

俳優の橋爪功が､12月20日に放送されたNHK総合『ごごナマ』で､不適切な用語を口に出してしまった｡

"演技派俳優の本音に迫る"と題した回で､司会の船越英一郎らが橋爪功に対して様々な質問をぶつけた｡その中で､｢若手俳優に言いたいことがある?｣と聞かれた彼はすぐさま｢NO｣と回答｡
｢言ってもしょうがねぇし､ってすごく否定的だね｡言いたいことってない｡言いますよ､馬鹿だかチョンだか､死ねとか､酷えとか｡そういうことは言います｡理屈立ててというか丁寧になんかは言いません｣と話した｡

すると､彼の話を聞いていた阿部渉アナウンサーは､質問のやり取りが終わった後､カメラに向かって｢先程は不適切な発言がございました｡大変失礼致しました｣と謝罪の言葉を述べた｡
橋爪功は自覚がなかったようで､｢えっ､俺?｣と慌てた様子を見せた｡｢こういうことがあるんですよ｡俺って失言が多い｡生放送は取り返しがつかないんですよ｡結構今まであったんですよ｣と､これまでも放送禁止用語や差別用語を発言して迷惑をかけたことがあると明かした｡

"チョン"は差別用語として､現在は放送局やほぼ全てのメディアで使用を控えられている単語｡橋爪功はその事を把握していなかったようだ｡

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