浜崎あゆみが高級墓地にお墓を購入していた!?　でも人目につくから墓参りに行けず……｡

歌手の浜崎あゆみ(はまさきあゆみ=30)がお墓を購入したと､ある墓地周辺の住民の間で噂になっているという｡

｢まだ若いのになぜ?｣と話題になっているとか｡

これは｢週刊文春｣が報じたもので､同誌によると､購入したお墓の場所は南青山の一等地にある浄土宗の寺院だという｡

都心にもかかわらず､3000坪の敷地に檀家も2000家あり､常時10人の僧侶が在籍｡

いわゆる高級ブランド墓地なのだ｡

墓地は､夜になるとライトアップされ､24時間お参りできるというのが売り｡

浄土宗関係者いわく､浜崎が購入したのは3年ほど前で､本堂近くの立地のいい場所にあるという｡

洋風の墓石で､敷地いっぱいに広がるほど巨大らしい｡

正面に｢浜崎家｣とあり､中心には､英語で｢Hamasaki Family｣､オランダ語で｢最後の庭｣と刻まれ､石だけで700～800万円､土地代は1000万円以上｡

しかしなぜ､お墓を買ったのか?

芸能関係者によると､お墓には浜崎の祖母のお骨が納められているとのこと｡

幼い頃に両親が離婚し､浜崎にとって祖母は心の支えであり､彼女のことを歌詞にした｢HANABI｣という曲があるほど祖母を大切にしていた｡

そんな祖母の地元･福岡に埋葬されていたお骨を引き取って納めたという｡

ちなみに､愛犬のリンゴとメロンも一緒に埋葬されているとファンの間では知られているとか｡

お墓は花に囲われているが､浜崎がお参りに来ることはほとんどないという｡

あまりにも都心すぎて､騒ぎになるからだとか｡

おそらくいつでも祖母のお参りに行けるようにと､お骨を近くに持ってきたのだろうが､人目に付くから行けないとは何とも皮肉な話だ｡(古田鉄寿)