かおる姫、'脱ぎ損'? 出版社破たんでギャラ500万円が焦げ付き!?
(09/18)

ケータイ小説「赤い糸」などのベストセラーで知られる中堅出版社のゴマブックスが7日、東京地裁に民事再生法の適用を申請した。

帝国データバンクによると負債総額は38億2000万円。出版不況のなか、新刊の点数を増やしたが販売が伸び悩み債務超過に陥っていた。

そのゴマブックスの経営破綻が、スポーツ界にも飛び火していたという。そのあたりの事情を「日刊ゲンダイ」が報じている。

ゴマブックスは10日に都内で債権者説明会を開き、会場には600人以上が集結。

「個人で800万円もの著作印税などが未払いの人もいて、経営陣に対して怒号が飛び交っていた」(ある債権者)そうだが、実はこの38億円もの負債の中には、元全日本女子バレー代表からビーチバレーに転向した菅山かおる(30)や、3月のWBCでは日本代表の内野守備走塁コーチを務めていた高代延博氏(55)に支払われるべき印税も含まれているというからビックリだ。

「かおる姫」の愛称で人気の高い菅山は、同社から3月にDVD付き写真集「VOAR!(ボアール)」を出版。

定価3300円のこの写真集は初版1万8000部のほとんどが完売したそうで、「かおる姫には500万円以上のギャラや印税が振り込まれるはずでした。が、いまだに支払われていません」(マスコミ関係者)。

WBCで原監督の参謀として日本を優勝へ導いた高代コーチも7月に「WBCに愛があった。」を出版したばかり。

この本には原監督が「一気に読んだ。高代さんに、こんな才能があったとは知らなかった」「あのWBCが再び蘇ってきた」と熱い推薦文を寄せ、初版1万5000部を印刷した。

しかし、「高代さんには200万円以上の印税が支払われるはずでしたが、1円もなし」(出版関係者)。

ゴマブックスは経営陣が退陣することなく経営再建を目指すというが、「本を出しませんか」という誘い文句に振り回されたスポーツ選手は気の毒というしかない。(松野)


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