(09/14)
覚醒剤取締り法で取り調べを受けている酒井法子(さかいのりこ=38)｡
なんと､お笑い芸人の小島よしお(こじまよしお=28)と思いがけない軋轢があったという｡
小島がサンミュージックに所属して間もないころ､先輩の酒井に初対面である辛辣な一言を言われていたのだとか｡
｢死ねよバ〜カ! 同じ事務所だって言うなよ｣
小島といえば､ブーメランパンツを履いてテレビに登場するなど､ふざけた印象が強い｡
だが､私生活では至ってまじめな青年｡
初対面の酒井にも､｢小島と申します｡よろしくお願いします｣と礼儀正しく挨拶したという｡
しかし小島は酒井から､いきなり冒頭のような暴言を浴びせかけられたというのだ｡
これを小島がデビュー当初､おもしろおかしく持ちネタにしていたが､親しい知人には｢かなりショックでした｣と心情を暴露している｡
今となっては酒井のこんなキャラも冗談ではなくなってしまった｡
さて､そんな酒井の事務所に与えた影響は計り知れない｡
余波は所属タレントにまで及びそうだ｡
夫･高相被告の供述から酒井の薬漬け時期が次第に長くなっているが､これを野放しにしていたマネジメントの甘さは､スポンサー離れを起こしかねない｡
｢CMに起用する側は､ただでさえ縁起を担ぐ傾向にあって､過去にスキャンダル歴のあるタレントは使いたがらない｡ましてや､管理能力に欠ける事務所のタレントを使うのは不安ですよ｣(代理店関係者)
そんな悪評をモロに食えば致命的となるのが､今の同事務所にとって稼ぎ頭のベッキー(25)だろう｡
｢彼女は推定1本3000万円でカルビーや日本ビクター､ライオンなど大手10社と契約し､年間2億円以上は稼いでいる｡今回の件で契約形態を見直すスポンサーも出始めているといいます｣
アイドル全盛期後､冬の時代だった同事務所が活路を見出し始めたお笑い部門｡
そこにも､酒井の一件で商品価値急落の余波が押し寄せている｡(古田鉄寿)
なんと､お笑い芸人の小島よしお(こじまよしお=28)と思いがけない軋轢があったという｡
小島がサンミュージックに所属して間もないころ､先輩の酒井に初対面である辛辣な一言を言われていたのだとか｡
｢死ねよバ〜カ! 同じ事務所だって言うなよ｣
小島といえば､ブーメランパンツを履いてテレビに登場するなど､ふざけた印象が強い｡
だが､私生活では至ってまじめな青年｡
初対面の酒井にも､｢小島と申します｡よろしくお願いします｣と礼儀正しく挨拶したという｡
しかし小島は酒井から､いきなり冒頭のような暴言を浴びせかけられたというのだ｡
これを小島がデビュー当初､おもしろおかしく持ちネタにしていたが､親しい知人には｢かなりショックでした｣と心情を暴露している｡
今となっては酒井のこんなキャラも冗談ではなくなってしまった｡
さて､そんな酒井の事務所に与えた影響は計り知れない｡
余波は所属タレントにまで及びそうだ｡
夫･高相被告の供述から酒井の薬漬け時期が次第に長くなっているが､これを野放しにしていたマネジメントの甘さは､スポンサー離れを起こしかねない｡
｢CMに起用する側は､ただでさえ縁起を担ぐ傾向にあって､過去にスキャンダル歴のあるタレントは使いたがらない｡ましてや､管理能力に欠ける事務所のタレントを使うのは不安ですよ｣(代理店関係者)
そんな悪評をモロに食えば致命的となるのが､今の同事務所にとって稼ぎ頭のベッキー(25)だろう｡
｢彼女は推定1本3000万円でカルビーや日本ビクター､ライオンなど大手10社と契約し､年間2億円以上は稼いでいる｡今回の件で契約形態を見直すスポンサーも出始めているといいます｣
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そこにも､酒井の一件で商品価値急落の余波が押し寄せている｡(古田鉄寿)
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