押尾学の保釈の裏で部屋を提供したPJ野口美佳社長が極秘帰国!?

合成麻薬MDMAの使用で麻薬取締法違反で逮捕され､8月31日に保釈された俳優の押尾学(31)

検察側は保釈差し止めの準抗告を申し立てたが､なんと地裁が棄却｡1ヶ月ぶりにシャバに出てきた押尾の400万円といわれる保釈金は､一体誰が支払ったのか｡

大金を支払えて､かつ､押尾の保証人となれるほど親しい人物となると､誰もが想像しうる､ひとりの女性が浮かんでくる｡

下着通販会社､ピーチ･ジョン社長の野口美佳(44)だ｡その周辺を｢週刊女性｣が報じている｡

野口は､銀座ホステス､田中香織の全裸死体が見つかった部屋のオーナーということで､当然のことながら､事件への関与が疑われたが､さっさと国外に飛んでしまった｡

すると警察も野口を追い始めたというのだ｡

｢関係者に"どこにいるのか""交友関係を知っているか""最近の行動の様子は""家は何軒あるのか"などと事こまかに聞き始めたんです｡

重要参考人と位置づけているのでしょう｡

また六本木ヒルズに何室も部屋を持っていたのですが､六本木ヒルズは審査が厳しいことで知られています｡

なぜ､女性社長がいくつも部屋を借りられたのか､調べる必要もあるようです｣(捜査関係者:週女)

野口は芸能界はもちろん､政界にも顔が利くことで知られている｡

｢警察もそれを狙っているのでしょう｡

クラブで一緒に遊んでいたタレントや関係者の捜査に乗り出し始めたそうです｡

だから､芸能関係者は社長とかかわりたくないと思っていますよ｡飛び火が怖いから､もう2度と連絡を取りたくないと考えている人もいるようです｡

その社長が､知人に"そろそろ日本に帰るからよろしく"といったメールを送ったそうなんです｣(芸能プロ関係者:同)

週女は｢帰国したら､間違いなく警察からの聴取を受けることになりそう｣としている｡

｢以前､ライブドアのホリエモンが保釈されたとき､住むところや身の回りの世話をしたのは､この女性社長です｡

今回も､このタイミングで帰って来るということは､押尾のためといえるかもしれませんね｣(社長の知人:同)

MDMAや､全裸死体への関連はさておき､野口が押尾のバックアップをしていたスポンサーの一人だったことは周知の事実｡

しかし､今回の保釈を筆頭に､警察の動きに何かと"不自然"なものがあることもまた事実とあって､野口の帰国が事件の捜査に与える影響がどうなるか､未知数な部分が多い｡

人が一人死んでいる事件なのだから､警察にはもっと真摯に動いてほしいものだがどうなるか､さて?(淺川)

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