今や映画監督にまで上り詰めた品川庄司の品川祐(しながわひろし=37)が悩んでいるという｡
その悩みは､吉本所属ゆえに先輩芸人､松本人志(まつもとひとし=45)を追い越せない大誤算に悩んでいたという｡
その悩みの種は､彼の初監督作品｢ドロップ｣だった｡
品川祐が初めてメガホンをとった作品｢ドロップ｣は品川本人が､書き下ろした小説が原作｡
不良マンガをこよなく愛するヒロシが校内最強の達也らとの出会いからけんかに明け暮れながら友情をはぐくむという物語だ｡
うがった見方をすれば単なる不良映画なのだが水嶋ヒロ(みずしまひろ=25)や成宮寛貴(なりみやひろき=26)といった人気イケメン俳優や上地雄輔(かみじゆうすけ=30)が出演している影響で映画館は連日若い女性で大入り盛況だったという｡
吉本の関係者は､｢そのため､興行収入も公開前の5億円という予想を大きく上回る10億円を記録した｡このままなら､15億円にとどく勢いだったんです｣と話す｡
だが､そんなうれしい誤算の｢ドロップ｣に暗い影がさしたという｡
実は品川は､松本人志の初監督作品｢大日本人｣が記録した11億円を抜いてしまうことを心配していたという｡
品川にとって松本は大先輩にあたるだけに､これは辛いことだ｡
そんな裏事情もあってかさらなる興行収入が見込めるGWを前に吉本興業は｢ドロップ｣のPRを全面ストップすることを決定｡
厳しい上下関係の吉本興業に所属する品川ならではの悲しすぎた 大誤算である｡
だが､その配慮も届かず､4/26までの38日間で137万人を動員し興業収入17億円を上げ､品川はまさかの結果に頭をかかえていたという｡
芸人の映画監督もラクではない｡(古田鉄寿)
その悩みは､吉本所属ゆえに先輩芸人､松本人志(まつもとひとし=45)を追い越せない大誤算に悩んでいたという｡
その悩みの種は､彼の初監督作品｢ドロップ｣だった｡
品川祐が初めてメガホンをとった作品｢ドロップ｣は品川本人が､書き下ろした小説が原作｡
不良マンガをこよなく愛するヒロシが校内最強の達也らとの出会いからけんかに明け暮れながら友情をはぐくむという物語だ｡
うがった見方をすれば単なる不良映画なのだが水嶋ヒロ(みずしまひろ=25)や成宮寛貴(なりみやひろき=26)といった人気イケメン俳優や上地雄輔(かみじゆうすけ=30)が出演している影響で映画館は連日若い女性で大入り盛況だったという｡
吉本の関係者は､｢そのため､興行収入も公開前の5億円という予想を大きく上回る10億円を記録した｡このままなら､15億円にとどく勢いだったんです｣と話す｡
だが､そんなうれしい誤算の｢ドロップ｣に暗い影がさしたという｡
実は品川は､松本人志の初監督作品｢大日本人｣が記録した11億円を抜いてしまうことを心配していたという｡
品川にとって松本は大先輩にあたるだけに､これは辛いことだ｡
そんな裏事情もあってかさらなる興行収入が見込めるGWを前に吉本興業は｢ドロップ｣のPRを全面ストップすることを決定｡
厳しい上下関係の吉本興業に所属する品川ならではの悲しすぎた 大誤算である｡
だが､その配慮も届かず､4/26までの38日間で137万人を動員し興業収入17億円を上げ､品川はまさかの結果に頭をかかえていたという｡
芸人の映画監督もラクではない｡(古田鉄寿)
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