AKB48早乙女美樹、苦渋の選択？　研究生降格を経て卒業へ！

(04/20)

人気アイドルグループ・AKB48の研究生の早乙女美樹（さおとめみき=17)が､18日の公演及び公式ブログで同グループからの卒業を発表した。

早乙女は07年4月に､チームBのスターティングメンバーとしてデビュー。

約2年近くにわたり劇場公演などで活躍してきたが､今年1月25日に「AKB48のメンバーとしての自覚に欠けていた」として､研究生に降格処分を受けていた。

ブログで､早乙女は「二年間やってきて私には歌うことも踊ること､話すことも力不足だなって研究生になって改めて思いました」と卒業を決意した経緯を綴っている。

降格処分後も､ 3月に発足した「チーム研究生」のメンバーとして活動していた早乙女だったが､公演を休むことも多く､ファンの間ではその動向が注目されていた。

とはいえ､ブログには「芸能界は諦められないかもしれない。だからこそ自分に何が向いてるのかそして自分は本当に何がしたいのかこれから探していきたいと思ってます」と芸能界への未練が綴られている。

AKB48チームBでは昨年､メンバー・菊地彩香が男性とのツーショットプリクラが流出し解雇されていたが､昨年末に研究生として異例の“復活”を遂げ､現在も活動を続けている。

それだけに､早乙女の“復活”を期待するファンの声もあるが､さて…。(松野)