テレビ各局10月期ドラマの宣伝に必死な理由!

本宮ひろ志(もとみやひろし=61)の漫画が原作のドラマ「サラリーマン金太郎」が、テレビ朝日の10月期ドラマとして“復活”。二代目・金太郎は俳優、永井大が演じる。

同作は俳優、高橋克典の主演で1999年にTBSでドラマ化されており、2004年までに4シリーズが放送され、映画化もされてきたが、テレ朝に“人事移動”する形となった。

それにしても、7月期ドラマの放送が始まったばかりだというのに、テレビ各局は来期のドラマの宣伝にじつに忙しい。

日本テレビはジャニーズ・Hey! Say! JUMPの中島裕翔、山田涼介、知念侑李、有岡大貴が出演する「スクラップ・ティーチャー〜教師再生〜」

TBSは嵐の二宮和也とNEWS、関ジャニ∞の錦戸亮主演の「流星の絆」

フジテレビだけはこれまで目立った宣伝を見せていないが、これはSMAP・中居正広で決定済みだった月9が、中居の意向で流れた(当サイト既報)ことの影響もあるのだろうか。

ともあれこのプロモーション合戦の理由はハッキリしている。

とにかく7月期ドラマ、視聴率がとれていないのだ。

現時点ではNEWS・山下智久の「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」と、織田裕二の月9「太陽と海の教室」が平均視聴率ランキングのワンツーだが、どちらも20%超えは初回だけ。その後は右肩下がり傾向を続け、「コード・ブルー」が16.4%、「太陽と──」が15.9%とどうにもパッとしない。

現時点で3位のWaT・小池徹平の「シバトラ〜童顔刑事・柴田竹虎〜」は12.9%で、4位の「渡る世間は鬼ばかり」とわずか0.1ポイント差という悲惨な状況だ。

これまで当サイトでは、ドラマの評価軸として「渡る世間──」以上の数字を出すのが最低ライン、という味方をしてきた。

となると、今期は今のところ三本、しかも一本は紙一重でやっとクリアという体たらくということになる。

放送中から次クールの作品を宣伝される現場スタッフはたまったものではないだろうが、なんとか奮起を期待したくなるところだ。(淺川)


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